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アンソニー・ホプキンスが認知症の父親役 映画『ファーザー』5月公開

CINRA.NET

21/1/14(木) 15:00

© NEW ZEALAND TRUST CORPORATION AS TRUSTEE FOR ELAROF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION TRADEMARK FATHER LIMITED F COMME FILM CINÉ-@ ORANGE STUDIO 2020

映画『The Father』が、『ファーザー』の邦題で5月に東京・TOHOシネマズシャンテほか全国で公開される。

同作は世界30か国以上で上演されたフロリアン・ゼレール原作の舞台『Le Père』を映画化したもの。日本では、2019年に『Le Père 父』のタイトルで、橋爪功、若村麻由美出演のもと上演された。映画化にあたり、ゼレール自身が長編初監督作としてメガホンをとり、アカデミー賞受賞歴を持つ脚本家クリストファー・ハンプトンが共同脚本を務めた。年齢と共に経験する喪失と親子の愛を、記憶や時間が混迷していく父の視点で描く。

12月31日に83歳の誕生日を迎えたアンソニー・ホプキンスが自身と同名、同年齢、同誕生日の認知症の父親役を演じており、本年度『アカデミー賞』主演男優賞で有力視されているとのこと。もし受賞すれば、『羊たちの沈黙』レクター博士役以来、30年ぶりの受賞となる。父を介護する娘役にはオリヴィア・コールマンがキャスティング。

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