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マリメッコ、イッタラからトーベ・ヤンソンまで! 美しい自然から生まれたフィンランドデザインの歩みを紹介 『ザ・フィンランドデザイン展』開催

ぴあ

本展宣伝ビジュアル A(オイヴァ・トイッカ《「ポムポム」花瓶》、セッポ・サヴェス《アンニカ・リマラ「リンヤヴィーッタ」ドレス、ヴオッコ・ヌルメスニエミ「ガッレリア」テキスタイルデザイン》、アルヴァ・アアルト《「サヴォイ」花瓶》)

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国土の7割が森林、18万以上の湖があるという、フィンランドの美しい自然から生まれたデザインを紹介する展覧会『ザ・フィンランドデザイン展―自然が宿るライフスタイル』が、12月7日(火)よりBunkamura ザ・ミュージアムにて開催される。

イッタラ、アルテック、マリメッコなど日本でも人気のプロダクトを生み出した、世界屈指のデザイン大国・フィンランドは、1917年にロシアから独立。新しい国づくりの一環としてデザインの発展に力を注ぎ、数多くのアーティストたちが誕生した。

同展では、ヘルシンキ市立美術館(HAM)監修のもと、マリメッコやフィンレイソンのテキスタイル、カイ・フランクのガラス工芸のほか、陶磁器や家具など、同時代にデザイン・制作されたプロダクトとともに、同時代の絵画などもあわせて展示。世界中で愛され続けているフィンランドデザインの源泉と歴史を約250点の作品と約80点の関係資料で多角的に紹介。本国でも集結困難な多彩な作品群が一挙に公開される。

自然と共に生きる暮らしのなかで生まれた、豊かな発想力と彩りに溢れた世界が楽しめる。

撮影者不詳《プンカハルユ(フィンランド)》1940-1959 年、フィンランド国立写真美術館蔵
アルヴァ・アアルト《キャンチレバーチェア 31(現:42 アームチェア)/パイミオサナトリウム竣工時のオリジナル製品》1931 年、木工家具・建築設備社(トゥルク)、フィンランド・デザイン・ミュージアム蔵、Photo/Rauno Träskelin
カーリナ・アホ《卵入れ》1950 年、アラビア製陶所、フィンランド・デザイン・ミュージアム蔵、Photo/Kirsi Halkola
カイ・フランク《木製人形(サーカスの団長、女の子)》1940 年代、フィンランド・デザイン・ミュージアム蔵、Photo/Harry Kivilinna(サーカスの団長)

【開催概要】
『ザ・フィンランドデザイン展―自然が宿るライフスタイル』
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
会期:2021年12⽉7⽇(火)〜2022年1⽉30⽇(⽇)
開館時間:10:00~18:00、⾦・⼟曜は21:00まで(⼊館は閉館30分前まで)
休館日:1月1日(土・祝)
入館料:前売一般1,500円/当日一般1,700円、大学・高校生1,000円、中学・小学生700円
※状況により、会期・開館時間等が変更となる可能性あり。 また、会期中の土・日・祝日および1月24日(月)~30日(日)は【オンラインによる入場日時予約】が必要
本展特設ページ:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/21_Finland/

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