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生田斗真「土竜の唄」3作目は「本当にマジで最後」関ジャニ∞の主題歌PVも解禁

ナタリー

「みんな一緒に!バッチ来――い!!!『土竜の唄 FINAL』完成直前SP祭り!」の様子。

「みんな一緒に!バッチ来――い!!!『土竜の唄 FINAL』完成直前SP祭り!」が本日10月24日にYouTubeで生配信され、キャストの生田斗真、仲里依紗、菜々緒、滝沢カレンが出演した。

「土竜の唄 FINAL」は潜入捜査官“モグラ”に任命されたスケベで熱い男・菊川玲二を主人公にした「土竜の唄」シリーズ完結編。日本最凶のヤクザの組織に潜入した玲二が、最後の任務として、豪華客船を舞台に取引額6000億円に及ぶ麻薬密輸の阻止に挑む。仲が玲二の恋人である若木純奈、菜々緒が玲二に復讐を誓うヒットマン・胡蜂(フーフォン)役を続投し、新キャストである滝沢が警視庁組織犯罪対策部長の“サーモン”こと沙門夕磨を演じた。

生田は「こんなオンラインの大規模なイベントあるんですね。初めてなのでワクワクしてます」と挨拶し「今日おそろいの美女の方々が大活躍します。これを観ている男子諸君は絶対に映画館集合!」と呼びかける。続いて仲は「本当にお祭り騒ぎ! 最初から最後まで友情もアクションもラブもてんこ盛り」、菜々緒は「とにかくド派手。キャストもストーリーもぶっ飛んでます。暗い世の中だけど本当に楽しんでもらえます」とアピールした。

座長として現場で和やかな空気を率先して作り出し、女性陣から「レディファーストで紳士的」と評された生田。慣れない映画の現場に緊張して参加したという滝沢は「すごくやわらかいお言葉で、ちょっとした空き時間にも話しかけてくれた。徐々に緊張もほぐれていって」と回想する。生田曰く、本編の滝沢は「普段のバラエティ番組の姿からは想像もできないセクシーなカレンちゃん」。VTRで出演した原作者の高橋のぼるも「一番驚いたのは滝沢カレンさん。登場したときに息をのんで見入った。スクリーン映えする方」と絶賛した。

生田は3作続けての共演となった仲との関係を「FINALの現場でようやくちゃんと話せた」と告白。人見知りを自覚しているという仲はYouTube活動の影響などに触れつつ、最近「お話しなくちゃ」という意識が芽生えたことに触れる。皆川猿時との濃厚なキスシーンがある生田が、至近距離で目撃していた滝沢に「もしかして引きました?」と尋ねる場面も。滝沢は「引くも何も感動しました」と切り出し「リハーサルのときから濃厚。でも私は感情を顔に出しちゃいけない。心の中で拍手してました。ぜんぜん引いてません」と素直に語った。

プロデューサーからのタレコミで、前作から5年ぶりの出演にもかかわらず、すぐさまムチを使いこなしていたと暴露された菜々緒。「もしかして普段から使われてますか?」という質問に、菜々緒は「使ってないわ」とツッコみ、「さすがに(ムチの音は)鳴らないかなと思ったんですが、意外とすぐ鳴りました」と笑う。菜々緒の練習風景を目撃していたという生田も「菜々緒ちゃんは空き時間にずっとブオン、ピシャ!と練習していて。努力家だなと思いました」と振り返った。

イベントでは主題歌「稲妻ブルース」を提供した関ジャニ∞によるコメント映像も。安田章大は映画の熱量や絆、友情が歌詞に反映されている点を説明し、村上信五は「斗真くんの感想をぜひ」と切望。スペシャルPVもお披露目されたのち、生田は「僕にとって本当に古くからの仲間。中学時代からです。こうして自分が映画で主演を務め、彼らが主題歌を支えるかっこいいアーティストになってるとは夢にも思ってなかった。3作続けて関ジャニ∞のメンバーと作品作りに挑めて、とってもうれしい経験になりました」と語った。

最後に生田は「本当にマジでこれが最後です。最後の土竜。最後のバッチ来い。笑いもアクションも恋もあり、そして(堤真一演じる)パピヨンとの友情や絆を描く骨太な物語。小さな悩みも吹き飛ばすエネルギッシュな作品ですので、ぜひ大きな劇場でご覧になってほしいです」と呼びかけ、イベントを締めくくった。

三池崇史が監督、宮藤官九郎が脚本を担当した「土竜の唄 FINAL」は11月19日より全国ロードショー。

(c)2021「土竜の唄」製作委員会 (c)高橋のぼる・小学館

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