「ピーターラビット2」が5月公開、湖水地方を飛び出し都会で“ワル”に
20/2/13(木) 8:00
「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」
映画「ピーターラビット」の続編が「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」の邦題で5月22日に全国公開決定。場面写真と予告編も解禁となった。
ビアトリクス・ポターの絵本をもとにした映画「ピーターラビット」。2018年に日本公開された前作では、イギリスの湖水地方を舞台に、いたずら好きなウサギ・ピーターたちと動物嫌いな男マグレガーの攻防がコミカルに描かれた。「2」はピーターたちの大好きなビアとマグレガーの結婚式から物語がスタート。いきなり“父親づら”をするマグレガーに叱られ続ける毎日に嫌気がさしたピーターは、生まれ育った湖水地方を飛び出し都会へ向かう。
YouTubeで公開中の予告編には、都会でさまようピーターが亡き父の親友だと名乗るバーナバスに出会うさまが収められた。地下組織を率いる大ボスのバーナバスは、ピーターに「お前ワルの才能があるな」と声を掛け、都会で生きていくための盗みのスキルを伝授。バーナバスに父親の面影を重ねたピーターは、彼に認められたいばかりに悪行をエスカレートさせていく。
前作と同じくピーターの声をジェームズ・コーデンが担当したほか、マーゴット・ロビー、エリザベス・デビッキらが声で出演。ドーナル・グリーソンがマグレガー、ローズ・バーンがビアを演じた。監督は前作のウィル・グラックが続投。
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