2021年3月30日、東京都内にてサッポロ一番『ひとてま荘の春夏秋冬』キャンペーン開始式が行なわれた。同イベントにはゲストとして、新TVCMに出演しているKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔、玉森裕太が登壇。トークセッションやフリップトークを行なった。

　同イベントでは、3月30日から放送される新CM『サッポロ一番 ひとてま荘 春』篇（60秒、30秒）が上演。下町の一軒家「ひとてま荘」にて、藤ヶ谷と玉森の共同生活の様子が描かれている内容だ。キーワードは「このひと手間が、アイラブユー」で、春・夏・秋・冬、季節ごと、月ごとに、誰かのためにひと手間を加える楽しさを、季節のレシピを通して提案していく。キャンペーンスタートにあたり、藤ヶ谷は「満開の桜を見ながらバルコニーで食べるサッポロ一番は最高に美味しくてですね。1年を通してひとてま荘を舞台にどんなことが起こるんだろうと、ワクワク楽しみにしています」、玉森は「ひとてま荘での様子がTVCMだけでなくて、毎月1日、1年を通して合計12回WEB動画も配信していきます。季節に応じたレシピなど、いろいろと紹介していく予定です」とコメントした。

　話題は、CMにも出演していた可愛らしい犬についてへ。藤ヶ谷は「あの犬は、れんげちゃんっていうんです。ひとてま荘で僕たちと一緒に住んでるんですけども、TVCMにもWEB動画にも登場して、様々なエピソードをつないでくれる案内役のような存在」と笑顔で語る。さらに、「ひとてま荘」について問われた玉森は「古い民家をリノベーションしたシェアハウスになっています。これからお互いのことを思いやりながら、ひと手間アレンジを加えてどんどん住みやすくしていきたい」とコメントした。

　CM撮影の様子を聞かれると、藤ヶ谷は「リアルにひとてま荘への引越し作業をこなしました。ダンボールからスタートして……。楽しかったです」、玉森は「タオル首に巻いたり、シャツの腕まくったり、リアルに引っ越しをしてきた感覚になっていて。ここから新しい生活が始まるんだなって気持ちが強く湧いてきました」と、撮影を振り返る。

　フリップトークでは、2人が考える「ひとてま」がトークテーマに。藤ヶ谷が考える「ひとてま」とは、「大切な誰かを笑顔にするために行動すること」。「小さなことでも、大切な誰かを笑顔にできる毎日を作っていこうという思いを、行動に移すことがひと手間なんじゃないかなって思います」と爽やかに語る。一方の玉森は、「（ひとてまとは）相手を思いやりながら、自分も楽しむ絆の作り方」、「誰かのためにひと手間加えることって、自分自身にとっても楽しいし、有意義。時間を共有することで絆も強まると思う」と語った。

　ここで、玉森も作ったという「ホクホク新ジャガのみそまぜそば」を実食。「いい匂い」「美味しい！」と笑顔をのぞかせる2人。レシピはWEB動画『4月のひとてま荘』内で紹介されている。最後は「誰かを笑顔にできる“ひと手間”を1年を通して提案していきたいと思っています」（藤ヶ谷）、「TVCMやWEB動画を楽しみにしていてほしいと思います。今日からひとてま荘の新しい毎日が始まりますので、そちらもよろしくお願いします」（玉森）と改めて挨拶をして、降壇した。

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