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ドウェイン・ジョンソン&エミリー・ブラントがサプライズ登場 米国ディズニーランドで『ジャングル・クルーズ』ワールドプレミア開催

ぴあ

『ジャングル・クルーズ』ワールドプレミア (C) 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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ディズニーランドの人気アトラクションから誕生した実写映画最新作『ジャングル・クルーズ』が7月29日(木)映画館、7月30日(金)ディズニープラス プレミア アクセスでの公開される。この度、現地時間7月24日(土)(※日本時間7月25日(日))に、本作のワールドプレミアが開催された。

今回、ワールドプレミアの会場となったのはアナハイムのディズニーランド。当日はレッドカーペットが敷き詰められ、ディズニーのカチューシャやキャップを被った大勢のファンや、ミッキーマウスとミニーマウスも会場へ駆けつけた。会場の熱気がどんどん上昇する中、映画で船長のフランクを務めたドウェイン・ジョンソン、ジャングルに探検に乗り出す女性博士リリーを演じたエミリー・ブラントのふたりがアトラクション“ジャングルクルーズ”に乗り、スキッパ―たちから歓迎の祝福を受けながらサプライズ登場。まるで映画の中から飛び出してきたような、ディズニーランドでしか実現できない豪華な演出に会場は熱狂した。
またファンを迎え入れたイベントを開催できたことに、ブラントも「ワクワクするし、それでいてとても温かい、開放的な気分にさせてくれているわ。こうやってみんなで集まることがまた出来て、とても素晴らしい気分だわ」と興奮収まらない様子。さらにアトラクションから生まれた作品に出演することが夢だったというジョンソンは「本当に夢が叶った気分だよ。俳優の仕事を始めたころ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』を見て、“ああ、いつか僕もあんなアトラクションをベースにしたあんな映画ができたらいいなあ”と思った。それが見て、こうやって最高の俳優陣と一緒に作品を作ることができて、みんな素晴らしい仕事をしてくれて、こういう場を持てて、夢が叶った気分。こうしてコロナ禍を乗り越えて、向こう側に行こうとするときに、こういう場を持ててとても特別な気分さ」と長年の夢が叶い、ファンを招いたイベントを開催できる喜びを熱く語った。

始終笑顔で、仲良くインタビューに答えるふたりの姿は、まるで協力し合いながら冒険を乗り切ろうとするフランクとリリーの様で、イベントでも抜群のコンビネーションを見せつける。さらに監督のジャウム・コレット=セラは「我々が今回手掛けたのは、ずっと長く愛されてきたアトラクションから誕生して、人々が50年も60年も楽しんできたものです。家族で楽しんできたこのライド、新しく生まれてきた赤ちゃんでもおばあちゃんでも同じように楽しめます。私たちの作った映画もそのようなものになっていることを願います」と本作への想いを明かし「家族全員で見てもらえるような映画なので、こうしてちゃんとしたプレミアをここで開くことができ、家族がここにいっしょにここに来て、ファンの人たちも集まって、それでみんなで体験することができて、この長い冒険の旅を終わらせるのにふさわしいと思いますね」と世代問わず楽しめる魅力を力説。フランクやリリーを始めとする魅力的なキャラクターやジャングル全体を巻き込む壮大なスケール、“不老不死の花”を巡る予測不可能のストーリーなど、最高の夏を飾る見どころ満載の『ジャングル・クルーズ』に引き続き期待してほしい。

『ジャングル・クルーズ』
7月29日(木)より映画館、7月30日(金)ディズニープラス プレミア アクセスにて公開