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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

トークが盛り上がり爆笑する東京スカパラダイスオーケストラ。

銀座に出現、スカパラの音楽の森にメンバー来場「自分たちに好評につき」初日に会期延長

ナタリー

19/9/6(金) 17:40

東京スカパラダイスオーケストラと東京・Ginza Sony Parkがコラボレーションした体験型イベント「#010 MUSIC IN THE PARK ~東京スカパラダイスオーケストラと作る音楽の森~」が、本日9月6日にスタート。このイベントの内覧会にスカパラのメンバーが登壇した。

新たな音楽との偶然の出会いや発見を楽しむことを目的に、スカパラとGinza Sony Parkが作り上げた「音楽の森」のメインコンテンツとなるのは、バンドの30年の歴史を彩ってきた120曲におよぶ楽曲がヘッドフォンで聴ける「MUSIC FAMILY TREE」。来場者は展示されている数十本の「MUSIC FAMILY TREE」を回遊しながら、楽曲をヘッドフォンで楽しむことができる。展示のほかにもNARGO(Tp)と北原雅彦(Tb)を講師に迎える子供向けの楽器演奏のワークショップや、川上つよし(B)がスカの歴史や世界のスカミュージックについて教鞭を取るオープンカレッジ、フォトスポットの設置や限定オリジナルグッズの販売など、さまざまなコンテンツが用意されている。

司会を務めたGinza Sony Park主宰でソニー企業株式会社代表取締役社長 / チーフブランディングオフィサーの永野大輔氏から企画のオファーが来た際の感想を問われた谷中敦(Baritone Sax)は「ワクワクしましたね。『こういうバンドやってます』という紹介だと面白くないし、もっとグローバルに見渡せるものがいいなと思ってたんですけど、ギターの加藤隆志から『MUSIC FAMILY TREE』のアイデアが出て、そこから(構想が)広がっていきました」と語った。「MUSIC FAMILY TREE」で聴ける120曲はコラボ曲105曲と10年ごとに代表曲5曲を選んだ15曲という構成で、内覧会前に実際に展示を体験したGAMO(Tenor Sax)は「バンド本体はもちろんなんですけど、個々でもたくさんの方とセッションさせてもらっているので、ここにあるもので全部じゃないんです。『こんな人ともやっていたな』と感慨深かったですね」、沖祐市(Key)は「映像的に当時の空間もパッケージされてる気がして。未来的なんだけどヘッドフォンでアナログ的に聴ける、すごく不思議なワクワクする空間でした」と感想を伝える。そして茂木欣一(Dr)も「厳選で105曲ってすごいですよね」と感嘆の声を上げたのち「あと素晴らしいのは、ヘッドフォンが120個用意できるってこと。これ、すごいことですよね! さすがSony Park!」と言って会場を盛り上げた。

「The Tarminal×Glass Sound Speaker」という展示は、メンバー個々の楽器の音が鳴る14個のGlass Sound Speakerが円形に設置され、円の中心に立つとスカパラの「The Tarminal」が最適な音のバランスで聴けるというもの。川上つよし(B)は「これは画期的。ミキサーだとフェーダーの上げ下げでバランスを変えるけど、自分の位置で変わっていきますから」と声を弾ませながら展示の説明をする。1つのスピーカーに耳を近付けるとそれぞれの演奏が際立って聞こえることから、大森はじめ(Per)は「恥ずかしいですよね、裸にされてる感じで。レコーディングの現場にいるような体験ができますよ」と照れ笑いを浮かべながら伝えた。

NARGOと北原のワークショップに話題が及んだ際は、シリアスな表情を浮かべる2人のアーティスト写真に「お子さん向けの写真じゃない!(笑)」というメンバーの野次が飛びつつ、NARGOは「写真はにらんでますけど柔らかい感じで、笑顔でやりたいと思います(笑)」、北原は「若い子たちの才能を汲んで、『Paradise Has No Border』なんかを演奏できれば」と意気込みを語る。すると加藤隆志(G)は「将来スカパラで吹いてくれる可能性もありますよね。特にトロンボーンはちゃんと受け継いでもらわないと……」と“後継者探し”を示唆し、北原から「オイッ!」とツッコまれていた。

トークの終盤には、メンバーからの提案で会期が1週間延長され、10月6日までイベントが開かれることがアナウンスされた。川上は「普通はさ、スタートしてから『好評につき』って延長が決まるものでしょ」と笑い、谷中は「自分たちに好評につき(笑)」と続ける。最後に谷中は、Ginza Sony Parkが“余白”を大切に作り上げられたスペースであることを説明しつつ「スカという音楽にも余白があるというか、人が関わってくる余地がある音楽なんじゃないかなと。お客さんやゲストボーカルが入ってきてくれたときに完成する音楽を、僕らはやっているんじゃないかなと思います。人が入り込む余地を大事にしたバンドとして、こうして余白を大事にした場所で展示ができることは光栄極まりないので、ぜひ楽しみにしていてください」と来場を楽しみにしているファンへ向けてのメッセージを送る。そして茂木は今後のスカパラの活動について「スカパラは『全世界1人残らずハッピーに』という思いを持っていますから、10月にはニューヨークでライブをやります。もちろん国内の皆さんともたくさん関わりたいので、11月からの全国ツアーで皆さんと会って、“1人残らずハッピー”を作っていきたいと思っています!」と語った。

#010 MUSIC IN THE PARK ~東京スカパラダイスオーケストラと作る音楽の森~

2019年9月6日(金)~10月6日(日)東京都 Ginza Sony Park
OPEN 10:00 / CLOSE 20:00
※9月6日(金)のみOPEN 18:00

Park Live ginza paradise records Night, Special DJ

2019年9月6日(金)東京都 Ginza Sony Park
START 19:00
2019年9月21日(土)東京都 Ginza Sony Park
START 19:00

オープンカレッジ「Park College#05 川上つよしの Ska Music講座」

2019年9月18日(水)東京都 Ginza Sony Park
20:00~21:30
参加費:500円(ワンドリンク、シート付予約券)
参加定員:50名(抽選)

ワークショップ「スカパラメンバーと『Paradise Has No Border』を演奏しよう!」

2019年9月21日(土)東京都 Ginza Sony Park
[小学生の部]13:00~14:30
[中高生の部]15:30~17:00
参加費:無料
参加定員:小学生の部 15名 / 中高生の部 30名(抽選)

Tokyo Ska Paradise Orchestra 30th anniversary Park Live in New York(Sony Hall)

2019年10月22日(火)アメリカ ニューヨーク Sony Hall

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