ジェラルド・バトラーとゲイリー・オールドマンが出演した「ハンターキラー 潜航せよ」が、4月12日より公開される。

本作は、アメリカの国防総省と海軍が全面協力した潜水艦アクション。艦長のジョー・グラス率いる攻撃型原子力潜水艦“ハンターキラー”は、ロシア近海で姿を消したアメリカの原潜の捜索に向かう。現場でハンターキラーが発見したのは、無残に沈んだロシア原潜。グラスは生存していた艦長を捕虜とする。同じ頃、地上では特殊部隊ネイビーシールズの偵察により、ロシア国内で世界を揺るがす壮大な陰謀が企てられていることが判明。未曾有の緊急事態を回避するため、ハンターキラーは水中兵器がひしめくロシア海域への潜航を命じられる。グラスは任務遂行のため、ネイビーシールズとタッグを組んで作戦実行を決断。世界の命運は1隻の潜水艦に託される。

バトラーがグラス役、オールドマンが開戦を進めようとする統合参謀本部議長チャールズ・ドネガン役で出演。そのほか「ジョン・ウィック：チャプター2」のコモン、「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」のリンダ・カーデリーニ、「007／ダイ・アナザー・デイ」のトビー・スティーブンス、さらに2017年6月に死去したミカエル・ニクヴィストがキャストに名を連ねた。監督を務めたのは南アフリカの新鋭ドノヴァン・マーシュ。

「ハンターキラー 潜航せよ」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で上映される。

(c)2018 Hunter Killer Productions, Inc.