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『ONEPIECE FILM RED』が2022年8月に公開決定! 物語のカギは“歌声”と“赤髪”

ぴあ

『ONEPIECE FILM RED』ティザービジュアル ©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

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人気マンガ『ONE PIECE』の劇場版最新作『ONEPIECE FILM RED』が、2022年8月6日(土)に公開されることが発表され、併せて特報とティザービジュアルが公開された。

週刊少年ジャンプでの連載が24年を超えた『ONE PIECE』は、今年9月3日にコミックス100巻が発売され、さらに1999年から放送開始したアニメも本日ついに1000話に到達した。

今作は、原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める「ONE PIECE FILM」シリーズ第4弾で、人気アニメ『コードギアス』シリーズや『スクライド』『プラネテス』『revisionsリヴィジョンズ』などで国内外から高い評価を得ている谷口悟朗が監督を務める。「ジャンプ・スーパー・アニメツアー‘98」の中で放送された『ONE PIECE』初のアニメ作品『ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック』で監督デビューし、23年ぶりに『ONE PIECE』シリーズへ復帰する谷口は「今まで見たことがない『ONE PIECE』を表現したい。スタッフたちの力を借りて、新しい可能性を見出していきたいと思っています」とコメントしている。

脚本は、映画『キングダム』や『TOKYO MER~走る緊急救命室~』、そして『ONE PIECE FILM GOLD』でも脚本を務めた黒岩勉で「2年間かけて、尾田さんや谷口監督と話し合い、みんなの力を結集して紡ぎだした物語です。きっと多くの人の心に刺さる素晴らしい映画になるはず」と語っている。

公開されたティザービジュアルには、真っ赤な背景に尾田栄一郎がデザインをした映画オリジナルキャラクターが描かれている。ヘッドセットマイクをつけ、空に向かって歌うこのキャラクターの詳細は一切明かされておらず、「歌声、赤髪」というコピーだけが入っている。併せて公開された特報映像では古い楽譜から五線譜・音符があふれだし、物語のカギを握る映画オリジナルキャラクターが映し出される。ラストにはルフィが冒険に出るきっかけとなった赤髪のシャンクスも登場。“新たな伝説の始まり”を予感させるものになっている。

■監督・谷口悟朗 コメント
かつての船友から、また遊ぼう!と肉を食べながら声をかけられたら誰だって行くでしょう? 今回、私が本当に久々に関わらせていただくことになった理由はそういうことです。できれば私にとって『ONE PIECE』とはどういうものだったのかを見つめ直し、その答えを自分なりに少しでも出したいなと思っています。今までのものとは少し違うところもあるかも知れませんが、その分、今まで見たことがない『ONE PIECE』を表現したい。むろん、これまでのTVシリーズや映画を無視するつもりはありません。これだけの歴史を紡いできたアニメの『ONE PIECE』。そこを基礎として、脚本の黒岩さんをはじめとするスタッフたちの力を借りて、新しい可能性を見出していきたいと思っています。

■脚本・黒岩勉 コメント
総合プロデューサー・尾田栄一郎! 監督・谷口悟朗! あとは脚本さえちゃんとしていれば絶対に面白くなる座組! 結果、出来上がったものを読んだ尾田さんから「脚本、素晴らしいです!」という言葉をいただけたので、なんとか役目は果たせたと思います。2年間かけて、尾田さんや谷口監督と話し合い、少しずつゴールに近づいていく過程は、本当に一つの船に乗って冒険しているようで夢のような日々でした。みんなの力を結集して紡ぎ出した物語です。きっと多くの人の心に刺さる素晴らしい映画になるはず。楽しみにお待ちください!

『ONE PIECE FILM RED』超特報

<作品情報>
『ONE PIECE FILM RED』

2022年8月6日(土) 全国ロードショー

原作・総合プロデューサー:尾田栄一郎
監督:谷口悟朗
脚本:黒岩勉

公式サイト:
onepiece-film.jp

公式Twitter:
https://twitter.com/OP_FILMRED

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