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アフリカ系初の米ドル紙幣に 元奴隷の女性運動家を描く映画『ハリエット』

CINRA.NET

19/12/27(金) 18:00

© 2019Universal Pictures

映画『HARRIET』の邦題が『ハリエット』に決定。特報映像と場面写真が公開された。

3月から東京・日比谷のTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開される同作は、アフリカ系アメリカ人として初めて米ドル紙幣の肖像に採用された実在の奴隷解放運動家、ハリエット・タブマンの人生を描いた作品。奴隷として過酷な労働を強いられていたミンティが、家族と共に自由な生活を送ることを夢見て脱走を決意し、奴隷制が廃止されたペンシルバニア州を目指すというあらすじだ。

のちのハリエットであるミンティを演じたシンシア・エリヴォは、映画出演3作目となった同作で『第77回ゴールデングローブ賞』主演女優賞と主題歌賞にノミネートされている。キャストにはレスリー・オドム・Jr、ジャネール・モネイも名を連ねている。監督は『プレイヤー/死の祈り』のケイシー・レモンズ。

公開された特報映像では、シンシア・エリヴォ自身が歌う主題歌“Stand Up”が使用され、「家族を救い、皆も自由にする。やり遂げてみせるわ」というミンティの言葉や、銃を構えるミンティの姿が確認できる。場面写真には、ハットを被りコートを羽織ったミンティの姿が写し出されている。

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