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マーティン・スコセッシらがインディアン・ミュージックを語る『ランブル』予告編 公開日は8月7日

リアルサウンド

20/6/9(火) 7:00

 公開延期となっていた映画『ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち』の新たな公開日が8月7日に決定し、あわせて予告編が公開された。

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 本作は、インディアンをルーツに持つミュージシャンたちがいかにアメリカのポピュラー音楽に影響を与えてきたか、そしてなぜ彼らが栄光の歴史から抹殺されたかを、貴重なライブ映像や証言で描いた音楽ドキュメンタリー映画。

 1958年にリリースされたある曲が、世界を揺るがした。タイトルは「ランブル」。インディアンの血をひくリンク・レイによる攻撃的なギター・サウンドは物議を醸し、歌詞のないインスト曲にも関わらず少年犯罪を助長するという理由で放送禁止となったが、この曲なくしてレッド・ツェッペリンやザ・フーもパンクもメタルも生まれなかったと言われている。本作では、その「ランブル」を皮切りに、インディアン・ミュージックがジャズ、ブルーズ、フォーク、ファンクといった音楽に与えてきた影響を明かす。 

 公開された予告編では、ミュージシャンのロビー・ロバートソンやマーティン・スコセッシ監督らが、「ランブル」の衝撃やインディアン・ミュージックが後の音楽に与えた影響を語る様子が、当時の映像とともに映し出されている。 (文=リアルサウンド編集部)

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