西銘駿、飯島寛騎らが「ツナガレラジオ」で1990年代のJ-POPをカバー
20/11/27(金) 20:00
「ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~」ポスタービジュアル
「ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~」の劇中で使用される7つのカバー曲が明らかになった。
オールナイトニッポンiで配信中のWebラジオ番組「おしゃべや」をオリジナルストーリーで映画化した本作。共同生活を送る“ワケアリ男子”が、過去に存在したラジオ局を自分たちの手で復活させるべく奮闘するさまを描く青春ストーリーだ。ワケアリな若者たちに扮するのは「おしゃべや」でパーソナリティを務める西銘駿、飯島寛騎、阿久津仁愛、井阪郁巳、橋本祥平、深澤大河、ゆうたろう、板垣李光人、立石俊樹、醍醐虎汰朗。そのほかキャストには田中真弓やイッセー尾形の名も並んだ。
今回解禁されたのは、映画内でワケアリ男子たちがカバーする1990年代のJ-POPソング。西銘扮するアクト、飯島扮するニガリはSomething ELseの「ラストチャンス」、斉藤和義の「歌うたいのバラッド」を歌う。ゆうたろう演じるディジェ、板垣演じるセルガはカヒミ・カリィの「ハミングがきこえる」をカバーし、橋本演じるコーシと深澤演じるマクロはGAOによる「サヨナラ」で歌声を響かせる。また阿久津扮するクッパと井阪扮するミュートはJUDY AND MARYの「RADIO」、立石扮するバントーと醍醐扮するジムは岡村靖幸の「カルアミルク」を歌い上げる。さらに奥田民生の「イージュー★ライダー」を10人全員で歌唱。なおこのカバー楽曲を現代風にアレンジし、劇伴も担当したのはアニメ「あかねさす少女」や「NOBLESSE -ノブレス-」などに参加した作曲家・成田旬だ。
川野浩司が監督を務める「ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~」は2021年2月11日に公開される。
※「イージュー★ライダー」の「ュ」は〇囲み文字が正式表記
(c)2021「雨降ラジオ」製作委員会
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