「Corbeaux(鴉)」開幕、B.ウィーズゲン「迎えられていると感じました」
19/10/14(月) 10:33
ブシュラ・ウィーズゲン「Corbeaux(鴉)」より。(撮影:浅野豪)
ブシュラ・ウィーズゲン「Corbeaux(鴉)」が、昨日10月13日に京都・元離宮二条城で開幕した。
本作は「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2019」の公式プログラムの1つ。モロッコ・マラケシュを拠点とする振付家ウィーズゲンが2014年に発表した作品で、黒い服を纏い、白いスカーフを頭に巻いた女性たちがパフォーマンスを繰り広げる。
上演に際しブシュラ・ウィーズゲンは「私にとっても、チームにとっても、今日の京都でのダンスは感動的で、幸せで、印象的でした。観客からの集中力を感じましたし、迎えられていると感じました」と手応えを述べている。
上演時間は約40分。なお本日14日は会場を京都・平安神宮に移して上演される。
ブシュラ・ウィーズゲン コメント
私にとっても、チームにとっても、今日の京都でのダンスは感動的で、幸せで、印象的でした。
観客からの集中力を感じましたし、迎えられていると感じました。こんなに丁寧に見てくれるお客さんはなかなか他にいないと思います。
このように初日を迎えられたことを感謝しています。明日(14日)の平安神宮での公演も楽しみです。
ブシュラ・ウィーズゲン「Corbeaux(鴉)」
2019年10月13日(日)・14日(月・祝)
京都府 元離宮二条城(13日)、平安神宮(14日)
コンセプト・演出:ブシュラ・ウィーズゲン
「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2019」
2019年10月5日(土)~27日(日)
京都府 ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、京都府立府民ホール“アルティ”、THEATRE E9 KYOTO ほか
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