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役所広司主演の映画『峠 最後のサムライ』にEXILE AKIRAが出演 予告編公開

CINRA.NET

20/3/5(木) 11:45

©2020『峠 最後のサムライ』製作委員会

映画『峠 最後のサムライ』の公開日が9月25日に決定。予告編、ポスタービジュアル、EXILE AKIRAの出演が発表された。

司馬遼太郎の小説『峠』を映画化する同作は、敵軍5万人にたった690人で挑んだ「最後のサムライ」を描いた作品。戊辰戦争のさなか東軍・西軍いずれにも属さず武装中立を目指した越後長岡藩家老・河井継之助が、和平を願って臨んだ談判が決裂したことをきっかけに、徳川譜代の大名として西軍と砲火を交えるという決断を下す、というあらすじだ。継之助役に役所広司がキャスティング。監督は『雨あがる』の小泉堯史が務め、撮影はフィルムカメラで行なわれた。

EXILE AKIRAは、継之助の良き理解者として共に新政府軍と戦う越後長岡藩家老・山本帯刀役で出演。

ポスタービジュアルには「幕末の動乱期、百年先の世界を見据えた」というコピーと共に継之助の姿が写し出されているほか、予告編では、継之助が深々と頭を下げるシーンや、継之助の「日本国中協力し、和平のもと、これにつきます」というセリフ、松たか子、仲代達矢、田中泯、芳根京子、榎木孝明、EXILE AKIRA、東出昌大、佐々木蔵之介、吉岡秀隆らキャスト陣の姿が確認できる。


EXILE AKIRAのコメント

小泉監督から直々にお手紙をいただき、「峠 最後のサムライ」にかける、なみなみならぬ熱き思いに心を打たれました。
黒澤明監督のDNAが詰った現場で、作品に携われる事に誇りをもって、1分1秒噛みしめながら撮影に挑ませていただきました。
今の時代だからこそ、大切にしなければならないメッセージが強く映し出されている作品だと思います。
日本だけでは無く、世界中のたくさんの人々にも観ていただけたら嬉しく思います。

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