「怪と幽presents萬國妖怪博覧会」が、8月14日に埼玉・ところざわサクラタウン、およびオンラインで開催される。

これは、“お化け好きに贈るエンターテインメント・マガジン”「怪と幽」（KADOKAWA）が実施するイベント。当日は、小説家の京極夏彦、妖怪探訪家の村上健司、妖怪研究家の多田克己、小説家の黒史郎によるトーク企画「ひどい民話を語る会V3」が行われる。

また怪異奇譚を朗読する「トワイライト・リーディング 怪異奇譚」には、声優の日笠陽子と間島淳司が出演。小泉八雲による怪談「幽霊滝の伝説」と、江戸時代中期の広島県三次市を舞台にした「稲生物怪録」が久保山努の脚色で披露される。なお昼の部のみ、民俗学者で妖怪研究家の湯本豪一がゲスト参加する。

チケットは会場での観覧、生配信ともに本日8月3日にZAIKOにて販売開始された。なお会場観覧は各回先着30名までとなっている。

「怪と幽presents萬國妖怪博覧会」

2021年8月14日（土）

「ひどい民話を語る会V3」

出演：京極夏彦、村上健司、多田克己氏、黒史郎

湯本豪一記念日本妖怪博物館（三次もののけミュージアム）開館2周年記念「トワイライト・リーディング 怪異奇譚」

脚色：久保山努
出演：日笠陽子、間島淳司 / 湯本豪一（昼の部のみ）