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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』 (c)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

最新作のタイトルが『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に タイトルロゴも公開

19/6/24(月) 0:00

永きに渡り紡がれてきた伝説と呼べる映画『スター・ウォーズ』の完結編であり、ルーク・スカイウォーカーをはじめとするスカイウォーカー家の最後を描く、『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』の邦題が『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に決定。あわせて、タイトルロゴが公開された。

全人類が待ち望んだ、映画を超えた史上空前のエンタテインメント『スター・ウォーズ』。1978年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が日本で公開されてから今年で41年だ。そんな長い歴史を通して、固有名詞がタイトルに組み込まれるのは本作がシリーズ史上初。今年の4月に全米で原題『ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』が発表されて以来、日本中のファンの間でどのような邦題になるのか大きな話題を呼んできたが、ついにそのタイトルが決定となったのだ。

監督・脚本を務めるJ.J.エイブラムスが、「これはひとつの映画でも、3本の映画でもなく、9本の映画の終わりです。40年間に渡って作られてきたストーリー、“スカイウォー カー・サーガ”の終わりです」 と語るように、長きに渡り語り継がれてきた“伝説の完結編”と本作がなるのだ。果たしてタイトルの『スカイウォーカー』、 そして『夜明け』が意味するものとは何なのか。大いに期待感を煽られる。

41年前の1978年6月24日。この日はシリーズ第1作目である『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が日本で初公開(先行上映)された歴史的な日だ。全米で一大ブームとなっていた『スター・ウォーズ』は、全米公開から約1年の時を経て満を持して日本で公開され、この日を待ちわびたファンが劇場に溢れ、革新的な映像と宇宙を舞台にした壮大な“家族の物語”が、またたく間に日本中を熱狂の渦に包み込んだ。あれから41年……スカイウォーカー家の物語を紡いできた『スター・ウォーズ』シリーズの完結編の邦題が、伝説が始まった日と同日の6月24日に公開となったのだ。

はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な“サーガ”の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された。祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルークの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に、銀河の自由を求めて戦い続ける英雄・レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち……。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンも、エピソード・シリーズでは『スタ ー・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』以来の再登場となる。

果たして、彼らを待ち受ける運命とは? そして、映画史上に永遠に語り継がれるこのシリーズは、いかなるエンディングを迎えるのか? 先日アメリカのカルフォルニアのディズニーランド・パークに、『スター・ウォーズ』初のエリアとなる『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』がオープン。さらに8月には世界中で200万人以上を魅了してきた『スター・ウォーズ』の大展覧会『STAR WARS Identities』がついに日本に上陸する。間近に迫る貴重な展示品の数々は、『スター・ウォーズ』史上最大規模にして国内最後の展覧会となる。

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
12月20日(金)より全国公開

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