岩田剛典（EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE）と新田真剣佑が主演を務める映画「名も無き世界のエンドロール」の公開日が2021年1月29日に決定した。

「名も無き世界のエンドロール」は、文学賞「第25回小説すばる新人賞」を受賞した行成薫の同名小説を佐藤祐市監督が実写化したサスペンス作品。複雑な家庭環境で育った主人公のキダとマコトは、さびしさを抱えながらも同じ境遇の転校生・ヨッチと支え合いながら少年期を過ごしてきたが、20歳のときに起こった事件をきっかけに人生が一変してしまう。10年後、キダは裏社会に潜り込む“交渉屋”、マコトは会社経営者となり、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”を実行する。岩田がキダ、新田がマコト、山田杏奈がヨッチを演じることがアナウンスされていた。

公開日の発表と合わせて、YouTubeで映画の特報映像を公開。さらに追加キャストとして、中村アン、石丸謙二郎、大友康平、柄本明の出演が明らかになった。