大泉洋主演映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の本予告映像とビジュアルが公開された。

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　本作は、車イスの人生を、愛のままに、ワガママに生きた男の実話。 難病である筋ジストロフィーを患って体が不自由にも関わらず、病院を飛び出し、自分で大勢のボランティアを集め、風変わりな自立生活を始めた鹿野靖明（大泉洋）。わがままで、おしゃべりで、ずうずうしくて、ほれっぽくて自由すぎる性格に振り回されながらも、そのまっすぐな生き方で皆に愛された鹿野と、彼に出会って変わっていく人々の人生を描く。

　今回公開されたビジュアルでは、大泉に、ボランティア役の高畑充希と三浦春馬が寄り添う姿が切り取られ、映画タイトルでもある大きなバナナが中央に描かれている。

　また、本予告映像では「俺が人生楽しんだらいけないのかよ！」と病院を飛び出し、わがまま放題な自立生活を送る大泉と、そのボランティア役の高畑と三浦が時にぶつかりながらも成長していく様子が描かれる。また、高畑が「鹿野さんて何様？」と怒りをあらわにする場面や、徐々に病が進行していく大泉が「俺は1日1日が勝負なんだよ！」と言いながら、自分のボランティアを家族のように思い共に病と戦う姿が切り取られている。 (リアルサウンド編集部)