神木隆之介、中村倫也、木村昴が「100日間生きたワニ」役作りを語る
「100日間生きたワニ」新場面カット
アニメーション映画「100日間生きたワニ」のキャストである神木隆之介、中村倫也、木村昴からコメントが到着。新たな場面カットも解禁された。
本作はきくちゆうきのマンガ「100日後に死ぬワニ」をもとにした物語。平凡でありふれたワニの毎日とともに、残された仲間たちの日々が描かれる。
主人公・ワニ役の神木は、監督の上田慎一郎とふくだみゆきから候補として一番に名前が挙がったそう。神木は「純粋で素直で人懐っこい奴で、テンションが高いところは高く、子どもっぽくはしゃいでみたりする場面がいっぱいありました」とワニのキャラクターについて語り、「クールなネズミやぶっきらぼうなモグラといった仲間たちが付き合ってくれるようなワニの人柄を表現できたら良いな、というお話を監督としました」と振り返る。
そしてワニの親友・ネズミ役の中村は「クールな感じもあるんですけど、このメンツでいるとお調子者になる」とネズミの性格に言及し、同じく親友のモグラ役の木村は「3人の中ではガキ大将っぽく」「ちょっとぶっきらぼうで、この中で一番やんちゃなキャラクターだよ、というご説明をいただいた」と監督とのやり取りを明かした。場面カットにはワニやネズミ、モグラたちの姿が切り取られている。
「100日間生きたワニ」は7月9日より全国ロードショー。
(c)2021「100日間生きたワニ」製作委員会