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独特なタッチで色彩豊かな絵画描く、村瀬恭子の個展『park』で新作展示

CINRA.NET

19/1/5(土) 19:29

Kyoko Murase “park”, 2018, pastel pencil on paper, 65×50cm ©Kyoko Murase / Courtesy of Taka Ishii Gallery

村瀬恭子の個展『park』が、1月11日から東京・六本木のタカ・イシイギャラリー東京で開催される。

1963年生まれの村瀬恭子は1986年に愛知県立芸術大学を卒業し、1989年に同大大学院を修了。1990年から1996年までドイツの国立デュッセルドルフ芸術アカデミーに在籍した。26年間暮らしたデュッセルドルフから2016年に帰国し、現在は東京で制作活動を続けている。

村瀬は顔料を樹脂と油で溶いた薄い絵の具を用いることで生まれる粒子の濃淡と、筆の刷毛目を残した独特のタッチによる、水の流れや水面のゆらめき、木々を揺らす風を想起させる色彩豊かな絵画作品で知られる。タカ・イシイギャラリーでは5年ぶりの個展となる今回の展覧会では、新作のペインティングとドローイング作品を展示する。初日の1月11日にはオープニングレセプションが行なわれる。

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