母親を題材に物語を立ち上げ、山内晶の受賞後初新作キリグス「MOTHER LAND」
19/9/2(月) 12:53
キリグス「MOTHER LAND」チラシ
キリグス「MOTHER LAND」が、10月9日から12日まで神奈川・STスポットで上演される。
本作は、山内晶率いるキリグスの改名後初となる単独公演、および山内にとって第18回AAF戯曲賞大賞受賞初の新作。山内が自身の母親を題材に、物語を立ち上げる。
出演者には堀内萌、富永瑞木、小田原直也、植浦菜保子、FUKAIPRODUCE羽衣の高橋義和、東京デスロックの原田つむぎが名を連ねた。なお10月11日13:00開演回には、内容を一部アレンジした“マダムエディション”が上演される。
山内晶コメント
自分の母親を素材にして演劇をつくります。
還暦をすぎ「毎日つまらない~」「しぬのこわいの」「大島弓子よみたい」とクヨクヨしてきた母。
しかたないなと、彼女の思い出を取材して、あつめて、ぶっこわして、あたらしい物語をつくります。頑張ります。
快い夜のなかへおとなしく流されてはいけない! 老齢は日暮れに燃えさかり荒れ狂うべきだ!(ディラン・トマス引用)
キリグス「MOTHER LAND」
2019年10月9日(水)~12日(土)
神奈川県 STスポット
脚本・演出:山内晶
出演:堀内萌、富永瑞木、小田原直也、植浦菜保子、高橋義和、原田つむぎ
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