『コンフィデンスマンJP 英雄編』 (c)2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
『コンフィデンスマンJP 英雄編』の第3弾キャストが発表された。
本作は、美しきコンフィデンスウーマン・主役のダー子に長澤まさみ、若きコンフィデンスマン・ボクちゃんに東出昌大、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャードに小日向文世の3人が、コンフィデンスマン=信用詐欺師に扮し、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取る痛快エンタテインメントコメディ。
『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズなど、数々のヒット作を手掛けた脚本家・古沢良太により書き下ろされたテレビドラマ、『コンフィデンスマンJP』。初の劇場版として2019年に公開した『コンフィデンスマンJP ロマンス編』は、興行収入29.7億円の大ヒットを記録。昨年公開された映画第2弾『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は、前作を超えて興行収入38.4億円のヒットを記録し、人気シリーズとなった。
『コンフィデンスマンJP 英雄編』の舞台は地中海に浮かぶ世界遺産の島“マルタ島”。街全体が“世界遺産”に登録されているマルタの首都・ヴァレッタで、騙し合いバトルが勃発する。
第3弾キャストとして発表されたのは、城田優と生田絵梨花の2名。城田は若くして危険な密輸貿易で莫大な財を成して引退したスペインのマフィア、ジェラール・ゴンザレスを演じる。自身もスペインにルーツを持つ城田は、今作では日本語は一切使わず、英語とスペイン語だけを話し、完全に“スペイン人のマフィア”になりきった。
生田は、ゴンザレスの内縁の妻であり、男を惑わす魔性の女・畠山麗奈を演じる。映画一作目ではモナコ=織田梨沙が、二作目ではコックリ=関水渚が作中の影のヒロイン=コンフィガールとして大活躍した。今作では、生田が“三代目コンフィガール”となり、活躍する。
『コンフィデンスマンJP 英雄編』
2022年1月14日(金)公開