こまばアゴラ劇場が6月・9月・10月の一部公演を中止、支援会員特典の延長も
20/5/8(金) 15:43
東京・こまばアゴラ劇場が、6月、9・10月に実施予定だった一部公演の中止を発表した。
これは、5月1日に新型コロナウイルス感染症対策専門家会議で公表された「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」および、政府の緊急事態宣言などを受け決定されたもの。中止の対象となるのは、グループ・野原の2本立て公演「自由の国のイフィゲーニエ」「おねしょ沼の終わらない温かさについて」、ホエイ「犬とかかしと運動会」、ヌトミック「JR常磐線上り列車(仮)」、劇団ジャブジャブサーキット「桜ゾンビ」の4公演だ。なお秋の公演については、前後で予定されていたツアーの状況等を加味し、早期に中止が決定された。
また、こまばアゴラ劇場と支援会員制度連携劇場は、公演中止の演目が増加したことを受けて、2020年度劇場支援会員特典の対象期間を来年9月末まで延長することを発表。詳細については劇場の公式サイトで確認を。
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