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オリエンタルラジオ 藤森慎吾の初主演ドラマ『ネット興亡記』 テレ東「ドラマパラビ枠」で放送へ

リアルサウンド

20/5/21(木) 1:28

 オリエンタルラジオの藤森慎吾が初主演を務めたParaviオリジナルドラマ 『ネット興亡記』(全5回)が、5月27日深夜0時58分からテレビ東京のドラマパラビ枠で放送されることが決定した。

参考:藤森慎吾、チャラいだけじゃない? 『インハンド』『ザ・ファブル』出演で硬軟自在の俳優へ

 本作は、2018年7月に一度連載を終了したが、その後も話題となり、外伝、完結編を含めると全52回の長期連載企画となった、IT起業家たちの壮絶な物語を描いた、日経電子版の人気企画を連続ドラマ化したもの。もの凄いスピードで激変を続けるインターネットの世界で活躍した、日本のIT起業家たちの知られざる挑戦と苦悩に迫る。

 本作がドラマ初主演となった藤森は、その連載企画の担当記者役として出演。最近では、バラエティだけでなく、ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)や、『インハンド』(TBS系)、映画『七つの会議』など、役者としても存在感を発揮している藤森が、初めて新聞記者役を務めた。

 第1話「ネットバブルの攻防」にはサイバーエージェント社長の藤田晋とUSEN-NEXT HOLDINGS社長の宇野康秀、第2話「インターネットの夜明け」にはIIJ会長の鈴木幸一、第3話「メルカリの野望」にはメルカリ社長の山田進太郎、第4話「逆襲のLINE」にはLINE社長の出澤剛とLINE CSMOの舛田淳がインタビュー出演。第5話は「孫正義とYahoo!」が放送される。

 なお、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」では、本作の第1話から第4話までを独占配信中。第5話は、5月27日深夜0時より配信される。

【藤森慎吾 コメント コメント】
■このドラマのオファーが来た時の感想
主演です!というマネージャーの言葉からすぐさまドッキリ企画の何かだ、と思いました。現実にあって良かったです。ありがたい。本当に。。

■役作りについて
日経新聞の記者さんって聞いてお堅い感じなのだろうな~、と思っていましたが、実際にご本人にお会いした時とても柔和で笑顔が素敵な方だったので、あまりカッチリしなくてもいいのかなぁ~と思いました。でも、取材に関しては誰にも負けない情熱を持っている。そんな男を演 じてみようと思いました。

■ドラマの見どころ
スマホ、インターネット、当たり前にそれは存在しているけれど、それがどうやって日本に持ち込まれ、普及していったかはほとんどの人が知らない。決して当たり前ではなかった当時の男たちの壮絶な戦いを刮目せよ!

【原作 : 杉本貴司記者 コメント コメント】
インターネット産業の創世記を彩る起業家たちの物語。そこには知られざる苦難や葛藤がありました。彼らはそれをどう乗り越えてきたのか。経営者は孤独ですが、彼らには必ず志をともにする仲間や先達がいました。あたかも幕末の志士たちが志をたたかわせて、新しい時代を目指したように。日経電子版『ネット興亡記』ではそんな物語を描いてきました。そして、主人公の杉山記者を演じる藤森慎吾さん。撮影現場ではバラエティー番組などで僕たちがよく知る「チャラ男」とはひと味違う藤森さんがいました。乞うご期待です!

【チーフプロデューサー ・鈴木宏昭 コメント】
『ネット興亡記』の魅力は、インターネット創世記に新しいビジネスに挑戦した起業家たちの物語を、人を視点に生き生きと描いていることです。思わず「へえ、知らなかった」というエピソードが散りばめられ、私たちが使っているヤフーやLINE、メルカリなどが登場した裏側に、開発にかけた熱い思いや起業家たちの意外な交流が存在していたことを知ることができます。今回のドラマ化では、起業家本人の証言も交えながら、記事とは違う新しい『ネット興亡記』をお届けします。

(リアルサウンド編集部)

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