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相馬千秋&岩城京子「世界演劇祭2023」のディレクターに就任、非西洋圏から初選出

ナタリー

左から相馬千秋、岩城京子。(Photo by Yurika Kawano / Naoaki Yamamoto)

芸術公社の相馬千秋と岩城京子が「世界演劇祭2023」のディレクターに就任した。

1981年にスタートした「世界演劇祭(テアター・デア・ヴェルト)」は、3年に一度、ドイツの都市で開催される演劇祭。「世界演劇祭2023」は、2023年6月29日から7月16日まで、フランクフルトおよび隣接するオッフェンバッハで行われる予定だ。

「世界演劇祭」では今回初めてディレクターを公募。世界30カ国から70を超える応募があった中、書類審査、企画プロポーザル、面接など、半年間におよぶ選考を経て、プログラムディレクターを相馬、チーフドラマトゥルクを岩城が務めることとなった。非西洋圏からプログラムディレクターとチーフドラマトゥルクが選出されるのは今回が初。なお、2人が所属する芸術公社もコレクティブとして、演劇祭や参加作品の企画制作、コミュニケーションデザイン、都市プロジェクトなどの業務を担う。

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