松田聖子の貴重なドラム演奏シーンも、財津和夫タッグによる新曲「私の愛」MV公開
松田聖子「SEIKO MATSUDA 2021」初回限定盤ジャケット
松田聖子の新曲「私の愛」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。
「私の愛」は本日10月20日にリリースされたニューアルバム「SEIKO MATSUDA 2021」の収録曲。財津和夫が作詞作曲を手がけたこの曲は、「ファンの皆さんに聖子さんの気持ちを“うた”で届ける」がテーマになっている。また曲中で繰り返される「LOVE」のフレーズは、松田とファンが一緒に歌う光景をイメージしており、いつかコロナ禍を乗り越え、コンサートでこの曲をファンと一緒に歌いたいという2人の思いが込められている。なお松田と財津によるタッグでは、1980年代に「チェリーブラッサム」「夏の扉」「白いパラソル」「野ばらのエチュード」といった数々の名曲が生まれた。
MVでは松田が主演および監督を担当。温かみのあるバンドサウンドを象徴するシーンとして、自らがドラムを演奏しながら歌うというレアな姿を披露している。また「LOVE」というキーワードを象徴するように、かわいらしい犬が登場するシーンも見どころだ。