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エミリア・クラークの歌声も ポール・フェイグ監督最新作『ラスト・クリスマス』日本版予告編公開

リアルサウンド

19/11/8(金) 8:00

 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のエミリア・クラークと『クレイジー・リッチ!』のヘンリー・ゴールディングが共演する『ラスト・クリスマス』の日本版予告編が公開された。

参考:エミリア・クラーク×ヘンリー・ゴールディングが寄り添う 『ラスト・クリスマス』ポスター公開

 本作は、アカデミー賞女優・脚本家のエマ・トンプソンが、1984年に発売されたワム!の「ラスト・クリスマス」からインスパイアされ、オリジナル脚本を手がけたラブストーリー。『ゴーストバスターズ』『シンプル・フェイバー』のポール・フェイグが監督を務めた。

 ロンドンのクリスマスショップで働くケイト(エミリア・クラーク)は、小妖精エルフの格好をしてきらびやかな店内にいても仕事に身が入らず、生活も乱れがち。そんなある日、不思議な好青年トム(ヘンリー・ゴールディング)が突然現れ、彼女の抱えるいくつもの問題を見抜いて、答えに導いてくれる。ケイトは彼にときめくが、ふたりの距離は一向に縮まらない。トムを捜し求めつ つ自分の心の声に耳を傾けたケイトは、やがて彼の真実を知ることになる。

 予告編では、職場であるクリスマスショップで“ぐうたらエルフ”というあだ名をつけられてしまうほど毎日なんとなく働いてきたケイトの前に、突然現れたトムとの度重なる偶然の出会いが確認できる。本当は歌手を目指していたはずなのに、受かることのないオーディション結果に傷つき、いつしかその夢をあきらめかけ、自暴自棄になってボロボロになっていたケイトの心は、気さくで明るいトムによって癒され、急速に惹かれていく。しかし、トムとの距離は近づくのになぜか手が届かない。彼への深まる謎が明らかになった時、奇跡が起きる予感を感じさせる映像となっている。本作の原点でもあるワム!の「ラスト・クリスマス」が冒頭から流れ、ロンドンの街並みやクリスマスのイルミネーションのほか、クラークが「ラスト・クリスマス」を歌う様子も映し出されている。(リアルサウンド編集部)

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