冒険家と犬は「父と息子のようなもの」、ハリソン・フォード主演作の監督が語る
20/2/18(火) 21:30
「野性の呼び声」
「野性の呼び声」より、主演を務めるハリソン・フォードと監督のクリス・サンダースの新たなコメントが到着した。
ジャック・ロンドンによる冒険小説を映像化した本作。孤独な旅を続ける男・ソーントンと数奇な運命で犬ぞりの先導犬となった名犬バックとの言葉を越えた友情が描かれる。ソーントンを演じ、プライベートでも犬と暮らしている愛犬家のフォードは「バックと人間の世界には感情的なつながりがある。この物語はそこが素晴らしい。バックはソーントンとのポジティブな関係から生まれる力を求めているのです」と続けた。
またサンダースは「彼らが共有している関係性は、父と息子のようなもの。バックはジョンの亡くなった息子の役割を演じているのです。ソーントンは息子の代わりとして、バックを旅に連れてゆくこととなるのです」と2人の関係性を説明している。
「野性の呼び声」は2月28日より全国ロードショー。
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