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玉川奈々福「ホレボレ、しみじみ幸せ」神田松鯉・春風亭一之輔の話芸を堪能

ナタリー

19/10/2(水) 10:59

「奈々福の、惚れるひと。」より、玉川奈々福。(撮影:橘蓮二)

「奈々福の、惚れるひと。」が、昨日10月1日に東京・あうるすぽっとで開催された。

これは、浪曲師の玉川奈々福が日本の伝統話芸の分野の“惚れるひと”を紹介する企画の第2弾。今回は講談師の神田松鯉、落語家の春風亭一之輔、奈々福らが出演した。

公演を終え奈々福は「落語では、江戸の世界が今ここで起こったことのように感じられること、講談では、歴史上の出来事、遠くへ連れていってもらえることが楽しく、語り口調もまったく違う話芸を聴くことができて、ホレボレ、しみじみ幸せ。また頑張ります」と所感を述べている。

なお本公演は、「東京芸術祭2019」のプログラムにラインナップされている。

玉川奈々福コメント

開口一番、講談由来の「寛永三馬術 愛宕山梅花の誉」をお届けし、春風亭一之輔師匠と、神田松鯉先生お二人の芸も堪能しました。落語では、江戸の世界が今ここで起こったことのように感じられること、講談では、歴史上の出来事、遠くへ連れていってもらえることが楽しく、語り口調もまったく違う話芸を聴くことができて、ホレボレ、しみじみ幸せ。また頑張ります。

「奈々福の、惚れるひと。」

2019年10月1日(火)※公演終了
東京都 あうるすぽっと

出演:神田松鯉、春風亭一之輔、玉川奈々福(曲師:沢村豊子)

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