attc vs Koharuのニューアルバム『縁かいな～Bring Us Together～』が5月25日にリリースされる。

attc vs Koharuは、端唄や俗曲、民謡などの歌い手として知られる柳家小春と、AMEPHONE（Ba）を中心に山田民族（Gt）、塚本真一（Pf）、庄司広光（Dr）によって2012年に結成されたattcが翌2013年より開始したコラボユニット。ロックステディ、レゲエ、モーラム、ニューオリンズなど世界中のポピュラーミュージックの要素と、柳家小春による三味線弾き語りを融合させた楽曲を発表している。2014年にアナログ7インチシングル『梅は咲いたか c/w 五木の子守唄』をリリース。

ジャマイカのリディムと日本の大衆はやり唄を取り入れた『縁かいな～Bring Us Together～』には、CDと7インチシングル、ハードカバー書籍が同梱。CDには8曲、7インチには新録2曲を収録するほか、64ページからなる書籍には中国流行歌を考察した須川善行のエッセイ「時代曲周遊～音楽のローカリゼーションをめぐるメモ」などを掲載する。