全国での拡大公開が決定した『カメラを止めるな！』の予告編が公開された。

参考：＜a href＝”http://www.realsound.jp/movie/2018/07/post-227437.html”＞動画はこちら＜／a＞

　本作は、監督＆俳優養成スクール・ENBU ゼミナールの《シネマプロジェクト》第7弾作品。37分に渡るワンカット・ゾンビサバイバルと、作品を作るために奮闘するキャスト・スタッフたちの姿が描かれる。

　「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2018」では、ゆうばりファンタランド大賞（観客賞）を受賞、インターナショナル・プレミアとなった「第20回ウディネ・ファーイースト映画祭」（イタリア）では、コンペ作全55作の中でシルバー・マルベリー（観客賞2位）を受賞するなど、国内外で高く評価され、6月23日に劇場公開されると、都内2館の上映劇場では連日満席。新宿のK’s cinemaでは公開以来全回満席という驚異的な人気ぶりを見せつけた。

　今回新たに公開された予告編の冒頭では、本作が打ち立てた膨大な数の映画祭での受賞歴・出品歴が列記され、映画祭での歓喜に沸く監督・キャストの姿が映し出される。37分のワンカットゾンビ映画の一部始終が映し出され、「はい、カット」の声とともにメイキングパートに切り替わる。

　また拡大上映を記念して、東京・TOHOシネマズ 日比谷にて行われる舞台挨拶の詳細も決定。8月3日19時上映回終映後に行われる舞台挨拶は、劇場席数約500席のスクリーン12で実施。上田慎一郎監督をはじめ、キャストの濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ、長屋和彰、細井学、市原洋、山崎俊太郎、大沢真一郎、竹原芳子、浅森咲希奈、吉田美紀、合田純奈、山口友和、藤村拓矢、曽我真臣、佐渡未来、秋山ゆずきが登壇する予定だ。チケットは7月29日0時より発売される。（リアルサウンド編集部）