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TAAF2020で「天気の子」「鬼滅の刃」が作品賞、ノイタミナ特集も決定

ナタリー

20/2/6(木) 12:00

「天気の子」ビジュアル (c)2019「天気の子」製作委員会

東京アニメアワードフェスティバル2020(TAAF2020)の「アニメ オブ ザ イヤー部門」受賞作が発表された。

アニメ オブ ザ イヤー部門は、各年度の国内全上映・放送作品からもっとも優れた作品・個人に、作品賞、個人賞、アニメファン賞を授与するもの。アニメ業界の第一線で活躍するプロデューサー、クリエイター、メディア、アニメグッズを扱う店舗のスタッフなどの投票によって選出される。

劇場映画部門の作品賞に輝いたのは「天気の子」。監督を務めた新海誠が監督・演出部門の個人賞を受賞した。テレビ部門の作品賞は「鬼滅の刃」に。吾峠呼世晴が原作・脚本部門の個人賞を獲得した。また、一般のファンによる投票で決定するアニメファン賞は「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」に贈られる。

TAAF2020では、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」の15周年記念特集プログラムも開催。3月15日に「ハチミツとクローバー」「Paradise Kiss」「怪 ~ayakashi~」それぞれから1エピソードを上映するほか、ノイタミナの立ち上げに尽力したプロデューサー松崎容子と、ジャーナリストの数土直志によるトークショーを実施する。

さらに、ノイタミナ15年間の全放送作品を、2005年~2009年度、2010年~2014年度、2015年~2019年度に区切り、ファンによる投票を受付。各5年度で第1位となった3作品から厳選した1エピソードを上映し、制作に携わったスタッフによるトークショーを3月15日に実施する予定だ。投票はTAAF2020公式サイトのフォームよりTwitterで行う形式で、2月13日23時59分まで受け付ける。各5年度に対して1人1回のみ投票可能だ。

TAAF2020は3月13日から16日にかけて東京・池袋の映画館を中心に開催。

東京アニメアワードフェスティバル2020 アニメ オブ ザ イヤー部門

作品賞

劇場映画部門:「天気の子」
テレビ部門:「鬼滅の刃」

個人賞

原作・脚本部門:吾峠呼世晴(代表作「鬼滅の刃」)
監督・演出部門:新海誠(代表作「君の名は。」「天気の子」)
アニメーター部門:松島晃(代表作「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」「鬼滅の刃」)
美術・色彩・映像部門:渡邊美希子(「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「境界の彼方」)
音響・パフォーマンス部門:梶浦由記(「Fate/stay night [Heaven's Feel]」「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」)

アニメファン賞

「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」

“ノイタミナ”15周年記念プログラム ~立ち上げの思い~

2020年3月15日(日)東京都 シネ・リーブル池袋
開演 15:45 / 終演 17:25
料金:前売り券 1500円 / 当日券 1700円
<登壇者>
松崎容子 / 数土直志

“ノイタミナ”15周年記念プログラム ~あなたが選ぶ思い出の3作品~

2020年3月15日(日)東京都 池袋シネマ・ロサ
開演 18:30 / 終演 20:10
料金:前売り券 1500円 / 当日券 1700円
<登壇者>
選ばれた作品のスタッフら / 数土直志

東京アニメアワードフェスティバル2020(TAAF2020)

2020年3月13日(金)~16日(月)東京都 池袋シネマ・ロサ、池袋HUMAXシネマズ、グランドシネマサンシャイン、シネ・リーブル池袋、新文芸坐ほか

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