GO TO THE BEDS×PARADISES 特別対談 両メンバーに聞く、ギャンパレ分裂~新グループ始動に対する本音
20/8/22(土) 18:00
GANG PARADEから分裂したGO TO THE BEDSとPARADISES。その2組が、2020年8月1日に開催された無観客配信『WACK FUCKiN’SORRY PARTY』で初めてライブを行った。
スプリットアルバム『G/P』のリリース後、同時にフルアルバム『GO TO THE BEDS』『PARADISES』をそれぞれリリースし、8月26日にはティッシュ、Tシャツ、Blu-rayなどが同梱された超豪華盤『GO TO THE BEDS & PARADISES -LUXURY TISSUE BOX-』もリリースするなど、つかず離れずの活動をしている2組だが、そもそも分裂を知ったときはどう感じたのだろうか? そして、私たちがGANG PARADEの代表曲「Plastic 2 Mercy」を再び聴ける日は……?
今、視線の先にあるものを、GO TO THE BEDSのヤママチミキとココ・パーティン・ココ、PARADISESのテラシマユウカとナルハワールドに聞いた。(宗像明将)
(無観客配信ライブでは)「ナルハの成長には驚いた」(ヤママチ)
ーー8月1日の『WACK FUCKiN’SORRY PARTY』で、配信とはいえ初めてライブをしましたね。あのときの感想を教えてください。
ヤママチミキ(以下、ヤママチ):GO TO THE BEDSは急遽4人でのパフォーマンスだったんですけど(ココが欠席)、お客さんの期待には絶対に応えたくて。やっぱりお客さんも4人だったことに焦点を当てて評価をしてくださっていたので、それを超えられるものをこれから5人で作っていきたいです。
テラシマユウカ(以下、テラシマ):画面越しではあるけど、お客さんと触れ合う時間ができて、自分たちが今後どういう見せ方をしていけばいいのかを見つけられたライブになりました。
ナルハワールド(以下、ナルハ):私は、ギャンパレのときはあまり前に出ることができなかったんですけど、自分ができることは積極的にやっていきたいと思うようになりました。
ーーお互いのステージを見てどう思いましたか?
ナルハ:めっちゃかっこよかったです。
テラシマ:「ベテランやなぁ」って。客観的にパフォーマンスを見たのが初めてだったので、「こんなにすごい人たちと一緒にやっていたんだ」ってちょっと感動しました。
ヤママチ:リハを見せてもらって、「キラキラしているな、私たちにないものを持っているんだろうな」って感じました。あと、ナルハの成長には驚きました。すごくかわいいけど、個性的なメンバーが大勢集まるとどうしても目立たない存在になってしまっていたんです。今回、一際輝いていたんですよね。表情もすごく良くなったし、自分の見せ方をちゃんと研究して理解しているんだろうなって。
ナルハ:うふふ、嬉しいです。
ーーココさんは見ていましたか?
ココ:リアルタイムで見ていました。GO TO THE BEDSの良い部分と強めていきたい部分、自分自身の今後の課題も見えました。ナルハは元々ポテンシャルが高い子なので、今まではもったいない部分もあった。でも今はナルハが個人の仕事をがんばっていて、そういう積み重ねが自信につながっているんじゃないかな。他にもメイちゃん(キラ・メイ)が入って、新人の子特有の、その期間に出せるものにもすごいグッときたし、2人を月(月ノウサギ)とユユ(テラシマ)が引っ張っていく感じも素敵だった。
「ギャンパレを続けられなかったことは本当に悔しかった」(テラシマ)
ーーみなさん、お互いをちゃんと見ていますね。そもそも、ギャンパレが分裂すると聞いたときはどう感じましたか?
ナルハ:そのときのギャンパレって、あまり前に進めず立ち止まっていて。最初は新しいグループを作ることに対して不安があったけど、もう一度最初から活動に関して見直す、という面では良かったのかな。
テラシマ:(カミヤ)サキちゃんが抜けて、ギャンパレを続けられなかったことは本当に悔しかった。でも、サキちゃんが辞めることで終わる可能性も私は考えていて。それでも続けていける道があることが嬉しかったし、絶対に結果を残さないとダメだと思いました。
ーーギャンパレが終わるかもしれないという話はメンバー同士でしていたんですか?
ココ:「そういうことを言われてもおかしくない」とは各々感じていて。分裂の構想もユニットという形で、サキちゃんが辞める話の前からあって。
テラシマ:ココは最初はPARADISES側だったんですよ。
ココ:サキちゃんも含めたユニットの構想があって、当時の10人を半分に分けると私はキャリア的に下の扱いなんですよ(笑)。PARADISESにいた未来もあったかもしれない。そこはもちろん渡辺さん(渡辺淳之介/WACK代表)がキャリアとかキャラクターを考えて振り分けてくださったんですけど。
ヤママチ:自分たちがいけないんですけど、5年続けたギャンパレをこれから先はやっていけないというのはショッキングでしたね。
ーーしかもヤママチさんは、もともとはカミヤさんのファンでしたよね。
ヤママチ:サキちゃんが脱退するという報告を受けた直後に分裂することも話されて。ショックがでかすぎてあまり覚えていないんですけど……(笑)。
テラシマ:ミキちゃん、ずっと泣いてた。
ヤママチ:渡辺さんがドク(ユイ・ガ・ドクソン)に向かって「おまえ、どうすんだよ」って言って、ドクは「いろいろあったけど、でもがんばりたいです」って。メンバーがひとりでも「がんばる」って言っているなら私もがんばらなきゃいけない。あのドクの言葉に私は救われました。
ーー辞めたくなった人はいなかったんですか?
全員:それは考えなかったです。
「後がない」という危機感はずっとある(ココ)
ーーそこがすごいですね。各自の役割はどう変わると思いましたか?
ココ:自分のポジションや、キャラクターの立ち位置みたいなものはあまり変わっていないんですけど、みんな、1/10や1/9だった歌割りやダンスが、物理的に倍になるんですよ。GO TO THE BEDSは、ギャンパレの中でもキャリアが長かったり歌割りが多いメンバーが集まっていて。自分ももっと表現力や歌やパフォーマンスに力を入れたいです。
ーーGO TO THE BEDSは「崖っぷち感」もあるのでしょうか……?
ヤママチ・ココ:あります。
ヤママチ:本当にいつ「解散」と言われてもおかしくない。POP(GANG PARADEの前身グループ)からずっと「勢いに乗ったかな?」と思った段階から落ちるのがすごく早くて。きっと安心してしまったところもあって。ここでまた同じことを繰り返してしまったら確実に後がない。それこそ8月1日に「もっと5人でのGO TO THE BEDSを見たい」と思ってもらえていなかったら、もう無理だったかもしれない。
ココ:「後がない」という危機感はずっとあるんですけど、「後がある」ようにできるのはこの5人でやるしかない。
ーーその一方で、PARADISESはバナナがモチーフで、フルーツはアイドルの定番ですよね。「TWINKLE TWINKLE」のMVはプールで撮っていますし、こんなにアイドルっぽいビジュアルになると予想していましたか?
テラシマ:まったく……(笑)。完成したMVを見た瞬間まぶしくて目が潰れそうでした。まさか自分がWACKとは逆の方向に振り切ったものをやるなんて思っていなかったし、最初分かれると聞いたときもここまで違うとは思っていなくて。新しい衣装や楽曲に、新鮮さと驚きがありました。
ナルハ:私も新鮮でした。でも、新しいことができるのはすごく楽しい。メイちゃんも、明るい曲とかめちゃくちゃ似合っていてかわいいし。明るさやポップな感じはもっと引き出していきたいです。
ーーアルバムに関しては、2組とも音楽的な変化を意識したと松隈ケンタさんが言っていました。今までの路線とは違うことをやっている感覚はありますか?
テラシマ:松隈さんのサウンドの中では初めて聴くような曲ばかりで驚きました。でも、レコーディングをやっていくうちに、新しい歌い方の感覚が落とし込まれてきました。
ナルハ:「チアガールみたいに歌って」とか、歌い方の要求もいつもと違った。
ーー「ズルい人」はとんねるずの「雨の西麻布」のイメージだと松隈さんは言っていましたが、ご存知ですか?
テラシマ・ナルハ:知らなかったです。
(GO TO THE BEDSは)「ギャンパレっぽさがやっぱり残ってる」(ナルハ)
ーー世代的に知らないですよね……。GO TO THE BEDSの場合は、ギャンパレを意識したEDMの要素に、オリエンタルな要素、憂いの要素が追加されていますね。
ココ:スプリットアルバムの『G/P』を4月に出したときから「オリエンタルな曲のイメージが松隈さんの中であるのかな?」と自分たちでも汲み取っていて。そこに(キャン・GP・)マイカの振り付けがあったりして、流れや楽曲の色みたいなところはメンバーなりに噛み砕きました。
ヤママチ:『G/P』の私たちの3曲は全部違う色だったんですけど、今回は、全部を通してGO TO THE BEDSっぽいのかな? 全部かっこいいけど、そのかっこよさの中にもちょっと切ないものがあったり、もっと強さが見えたり。
ココ:自分たちは経験してきたものや、積み重ねてきたものから滲み出るリアルさをどんどん出していくのが一番合っているのかな。
ーーGO TO THE BEDSのおふたりは、PARADISESのアルバムを聴いてどう思いましたか?
ヤママチ:爽やかでした。うちらの曲ドロドロしてるじゃないですか(笑)。まったく違うからこそ聴いていて楽しい。今日もPARADISESを聴きながら、「朝にぴったりだな」って。私たちは夜中(笑)。
ココ:WACKって広い世代のアーティストの人がいて、共感性の高さに支持を得ているのかな、って。いろんな時代の自分に当てはめて聴ける。PARADISESは若さの輝きみたいなものが伝わってきて、それはめちゃくちゃ羨ましくもあり素敵だと思う。
ーーPARADISESのおふたりは、GO TO THE BEDSのアルバムを聴いてどう思いましたか?
ナルハ:本当にかっこいい。電車でよく聴いてるんですけど、ギャンパレっぽさがやっぱり残ってる。私たちはまっすぐな歌詞が多かったりするんですけど、GO TO THE BEDSはちょっと重めな歌詞で、そういうのはめちゃくちゃ好きです。
テラシマ:さすが個性の集まりだなと(笑)。さらに磨き上げられたみんなの個性が、曲調とマッチしていてめちゃくちゃかっこいい。交互に聴いてみるとテンションの差が地獄と天国みたいな感じで(笑)。
ーーテラシマさんは「EGOIST」「STARE」「ALIVE」「命短し乙女たち」の作詞をしていますね。
テラシマ:今まで作詞してきたものって、どちらかと言うとGO TO THE BEDS寄りで、ポップな感じのPARADISESの歌詞を書くのがすごく難しかったです。
ーーナルハさんは「お願い」「PURE GIRL」「青い春」の作詞をしていますね。しかも、「青い春」は「山田なる」名義。ナルハさんは、『今日、好きになりました。』からの新しいファンにとって、PARADISESは受け皿になりやすいと思いますか?
ナルハ:そうですね、「MVを見たよ」って言ってくれる方が多くて。PARADISESの作品に少しでも触れてもらえているのはすごく嬉しいです。
ーーなぜ「青い春」だけラブソングなんですか?
ナルハ:せっかくリアリティーショーに出させてもらったので、そのことについて書きたくて。インスタでも「すごいいい歌詞だね」とか、反応があって嬉しかった。
(「HOME VIDEO」収録が)「私だけフリースタイルで」(ココ)
ーーヤママチさんは、ギャンパレとGO TO THE BEDSで、歌詞を書くテンションやモードは違いますか?
ヤママチ:ギャンパレのときは、そのときの活動の気持ちとかを書くことが多かったんですけど、今回は意識的に違うように書こうと思って。「MISSING」は実体験について書きました。
ーー上昇したと思ったらすぐに落ちてしまうという話がありましたが、それについて話し合いはしていたんですか?
ヤママチ:トレードでアヤ(・エイトプリンス/第2期BiSから参加)が入ったあたりから、メンバーでちゃんと話し合うようになりました。それでも維持できなかったのは、私達に問題があったと思います。それぞれ入ってきたタイミングも、考えていることも、やりたいことも全然違うし。最後の辺りはみんなバラバラで……。
ーーPARADISESのおふたりは、ヤママチさんがこう思っていたことは察していましたか?
テラシマ:「考え方が違うのかな?」というのは。みんながしっかりした考えを持っているのは良いことだけど、今思えばもうちょっと柔軟性があってもよかったのかな。
ナルハ:みんなの話を聞いて、「そういう考え方もあるんだ。私ももっとがんばらなきゃな」って。
ーーそういえば、ナルハさんは今回レコーディングで、珍しく松隈さんから怒られたんですよね?
ナルハ:ギャンパレのときもちゃんとレコーディングをやらせてもらっていたのに、PARADISESになっても変われていなかった。もっと研究しておくべきでした。
ーーテラシマさんはPARADISESになってみて、歌い方を変えたり意識したりした部分はありましたか?
テラシマ:歌割りの量が増えて、「どこを歌ってもしっかり見せられるものにしなきゃ」って。松隈さんの言うことは一貫していて、そういうのもわかっているので、それこそ怒られたときにもっと教えてあげるべきだった。今までは他の誰かが教えていて、自分から何かを教えてあげるということがなくて。そういう意識もしっかり変えていかないといけないと思います。
ーーGO TO THE BEDSのボーカル面では、松隈さんはヤママチさんに邦楽歌姫、ココさんには洋楽歌姫を期待していると語っていました。これに関してはレコーディングで何か言われましたか?
ヤママチ:ココは割と言われていた。ギャンパレのときって、ココの歌のうまさを全面的に出していた曲があまりなくて。それを「GO TO THE BEDSではどんどん出してほしい」と松隈さんにも渡辺さんにも言われていて。
ーーヤママチさん自身は意識しましたか?
ヤママチ:私は「好きなように歌っていいよ」って言っていただいて。でも、9人のときみたいな癖を出しすぎるとウザくなっちゃうから、そこは気をつけました。
ココ:私は松隈さんに「R&Bっぽい感じで歌ってほしい」と言われて。自分が求められているものが、R&Bみたいな力強くかっこいい感じで、がんばり方がわかりました。
ーーそして、今回の超豪華盤に付くBlu-rayの特典映像の「HOME VIDEO」も見たんですけど、ココさんの眉毛がなくて、そこで思考が止まりました。
全員:あはは!
ココ:ひどい!(笑)
ーーなんで眉毛がなくなったんですか?
ココ:私、髪色を変えるときやビジュアルに変化を持たせるときって、実は自分の気持ちの変化に伴っていて。「I don’t say sentiment」のMVを撮る前日、「眉毛を染めたい」って急に思い立って。
ーー9人分の「HOME VIDEO」を全部見たんですけど、ココさんが一番うるさい。
ココ:違うんですよあれ! みんなにはだいたいの流れが書かれている台本があったんですよ!
ヤママチ:文句言うとるわ(笑)。
ココ:私だけフリースタイルで。スタッフさんに「5分間フリーな感じでお願いします」って言われて、みんなもそうやっていると思って、「みんなすげーアドリブ力だな」って。でも、楽しかったですよ。
ーーヤママチさんとテラシマさんに関しては、生々しくて見る人がドキドキしちゃうんじゃないかなって。
ココ:そういうのを自分もやる予定だったんですよ。
テラシマ:撮影が連続で、ミキちゃんの撮影をずっと見ていたんですよ。
ヤママチ:私もユユの撮影を見ていた。
テラシマ:ずっといやらしかったです。
ヤママチ:えっ、この人もけっこうですよね!? ヘッドマッサージで頭を揉むやつ。
ーーあれも台本があって?
ヤママチ:しゃべることは自由だったんですけど、動きとかは指示をいただいて。
ーーナルハさんは「帰っちゃ嫌だ」って。あれはメンヘラっぽい女の子を演じるって書いてあったんですか?
ナルハ:「帰ってほしくない女の子を演じてください」と言われて……メンヘラぽくなってしまいました……(笑)。実際の私はやらないですね……。
テラシマ:けっこうドライなんですよ。
「まずは過去の肩書きを取るところから始めていきたい」(ヤママチ)
ーーさて、今のところスプリットアルバムをリリースしたり、フルアルバムのリリースも含めて同時に活動していますが、お互いライバル心みたいなものはあるんでしょうか? また一緒にやりたいですか、それとも出し抜きたいですか?
ココ:出し抜きたいとは思っていないんですけど、私は別々でもいいのかな、って。前に渡辺さんに言われた「ライバルだけど敵じゃないんだよ」って言葉が残っていて。
ーーGO TO THE BEDSとして最終的にどうなると思います?
ココ:GO TO THE BEDSで、ギャンパレがライブをやってきた会場を全部超えていきたいです。PARADISESとこのままずっと同じように歩もうとしたら、どちらかがどちらかに合わせないといけない。片方の勢いを止めるぐらいだったら、各々でがんばってやるのが一番理想的で、お互いのためでもあるのかな。
ーーテラシマさん的には、PARADISESは今後どうなっていくといいと思います?
テラシマ:今回一緒にリリースして、それぞれの良さが対極になって際立ったと思うんですけど、それぞれがそれぞれの道を歩んでいくべきこともあるのかな、って。同期ふたりがGO TO THE BEDSに行って、比べて落ち込む時もあるんですけど、特色も違うから、良きライバルとして切磋琢磨していきたい。
ナルハ:PARADISESも、ギャンパレが立ったところよりも大きい所に立ちたい。あとは、新しいことをいっぱいやらせてもらっているので、違う層にももっと広めていきたいです。
ーーある日ナルハさんが道を歩いていたら湖にたどり着きました。そこから突然、神様が出てきて、「日頃良い行いをしているから、おまえに『Plastic 2 Mercy』を授けよう。しかし、PARADISESが受け取ればGO TO THE BEDSは二度と歌えない」と言ったとします。どうします?
ナルハ:えっ……受け取らないかもしれないです。「Plastic 2 Mercy」はPARADISESのものではないと思いますね。
ーー素晴らしいですね。ファンの人の中には「『Plastic 2 Mercy』はいつ聴けるんだ?」っていう人もいると思うんです。
全員 確かに。
ーーヤママチさんは、GO TO THE BEDSとしてどうなっていきたいか、PARADISESがどうなっていくといいかについて、どう考えていますか?
ヤママチ:今って、ギャンパレだったメンバーがいる今のグループを応援してくれている人がほとんどで、私たちにギャンパレという肩書きがずっと付いたままで。初期のPOPが「元BiSのいるカミヤサキが率いているグループ」とずっと言われ続けていた感覚と似ている。そこを払拭しない限りGO TO THE BEDSとして、PARADISESとして見てもらえない。まずはその過去の肩書きを取るところから始めていきたいです。
ーーそれぞれが過去の肩書を取った先に、ギャンパレが再生するのでしょうか?
ヤママチ:それを望んでいる方は多いと思うし、そこに期待してもらえることはすごくありがたいことですけど、ゴールを決めてしまったら結局そこで終わりになってしまう。ギャンパレに戻ることが目標ではなくて、GO TO THE BEDSとして、PARADISESとしてギャンパレを超えることが目標ですね。
■リリース情報
GO TO THE BEDS & PARADISES
『GO TO THE BEDS & PARADISES -LUXURY TISSUE BOX-(完全生産限定盤)』
8月26日(水)リリース
¥14,000+税
Tシャツ(半袖/XL/ブラック)付き
<収録内容>
DISC1「GO TO THE BEDS」
M-1 行かなくちゃ?
M-2 I don’t say sentiment
M-3 Don’t go to the bed
M-4 GO TO THE BEDS is my life
M-5 パッパラパー
M-6 SCREWY DANCER
M-7 MISSING
M-8 Where are you?
M-9 EGOIST
M-10 ROOM
M-11 GROOVE
M-12 VILLAIN
DISC2「PARADISES」
M-1.終わらない旅
M-2.TWINKLE TWINKLE
M-3.BRIGHT FUTURE, YOUR SMILE
M-4.STARE
M-5.YEAH!!
M-6.お願い
M-7.ALIVE
M-8.PURE GIRL
M-9.命短し乙女たち
M-10.ズルい人
M-11.青い春
M-12.GOOD NIGHT(FRESH ver.)
Blu-ray
・GO TO THE BEDSミュージックビデオ集
・PARADISESミュージックビデオ集
・「MAKING OF GO TO THE BEDS & PARADISES」
・GO TO THE BEDS & PARADISES “HOME VIDEO”
※CDは7/22リリースアルバムと収録内容は同様。
※収録内容は変更になる可能性あり。
■関連リンク
GO TO THE BEDS公式 WEBサイト
PARADISES公式WEBサイト
GO TO THE BEDS Official Twitter
PARADISES Official Twitter
PARADISES Official Instagram
山田なる(ナルハワールド) Official Instagram
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