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今後、人間はどのように生き延びる? 多種多様な総勢14名の作家による企画展「Survival Nature」銀座蔦屋書店・GINZA ATRIUMにて開催

ぴあ

左:「Lip Gloss」 西咲知美 2020 photo by Hiroshi Noguchi、 右:「Batiment II」 (C)Leandro Erlich 2004

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銀座蔦屋書店の店内中央イベントスペースGINZA ATRIUMにて11月13日(土)~11月23日(火)の期間、多種多様な国籍・年代のアーティスト14名を紹介する企画展「Survival Nature」が開催される。

本展は「Survival Nature」と題し、“生命と自然”をキーワードにアートを通じて改めて自然を見つめなおし、生命工学の発達やパンデミックを経験した今日という時代と向き合いながら、今後、人間がどのようにして生き延びてゆけるのかを問いかける。

春原直人や康夏奈といった自然の中の体験をもとに制作を続ける画家、コンピューター上に仮想の森などを創り出し、それを絵画化する原田郁、ポップな樹木のレリーフの角文平、特徴的な石にガラスを挟んだ藤堂、未来予想図と花鳥画をミックスしたような鴻崎正武。 さらに、人間のnature(本質)が垣間見られる、物語性の強い石田恵嗣のペインティング、美容と医療の境界の問題を作品化する西咲知美の作品を展示する。

また、サイトスペシフィックな作品の先駆けであり、パリ凱旋門の梱包プロジェクトが記憶に新しいクリストのほか、レアンドロ・エルリッヒ、エコ・ヌグロホ、金氏徹平、大岩オスカール、アデル・アブデスメッドら大自然を舞台にした国際芸術祭(瀬戸内国際芸術祭、 奥能登国際芸術祭)の参加作家も紹介。多種多様な国籍・年代の総勢14名の作家による作品が一堂に会する貴重な展覧会をお見逃しなく。

なお、本展での展示作品は店頭、オンラインにて11月13日(土)より販売される。

【展覧会詳細】
「Survival Nature」
期間:2021年11月13日(土)~11月23日(火)
会場:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)
入場:無料
主催:銀座 蔦屋書店
協力:アートフロントギャラリー
お問い合わせ:03-3575-7755(営業時間内)/ info.ginza@ccc.co.jp
特集ページ:https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/23234-1435421104.html

<参加アーティスト(順不同)>
大岩オスカール(おおいわ・オスカール)、Christo(クリスト)、Leandro Erlich (レアンドロ・エルリッヒ)
西咲知美(にしざき・ともみ)、康夏奈(こう・かな)、春原直人(すのはら・なおと)、石田恵嗣(いしだ・けいじ)
Adel Abdessemed (アデル・アブデスメッド)、金氏徹平(かねうじ・てっぺい)、鴻崎正武(こうざき・まさたけ)
角文平(かど・ぶんぺい)、原田郁(はらだ・いく)、藤堂(とうどう)、Eko Nugroho(エコ・ヌグロホ)

<販売について>
銀座 蔦屋書店店頭・アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて販売いたします。
店頭:11月13日(土)11:00より販売開始
オンライン:11月13日(土)12:00より販売開始 https://oil.bijutsutecho.com/gallery/730

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