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武田航平 オレニ撮ラセロ!

日本版アベンジャーズとしていつかインドネシアへ

毎週連載

第65回

20/10/2(金)

コロナ禍で思うようにいかないこともある昨今。そんな状況でも積極的に動いて行きたいという2人ですが、岸さんにはある大きな計画が。その展望をじっくり語っていただきました。

岸洋佑が考える未来像「現状維持なんてない」

武田 今、インドネシア語を勉強してるって言ってたよね。

岸 そうなんですよ。今月から、僕がインドネシア語をゼロから学ぶ様子を映した番組もYouTubeで公開してます!

武田 学ぼうと思ったきっかけはなんだったの?

岸 自粛期間中に、これまでよりももっとYouTubeを頑張ってみようと思ったんです。いろいろ調べていたら、僕のチャンネルの視聴者は日本の方よりもインドネシアの方が多いことに気付いて。インドネシアには特撮好きな方が多いんですよね。SNSでも、インドネシア語でコメントを書いてくださっている方がよくいますし。

武田 俺も自分のSNSのインサイトを見たときに、香港とインドネシアの方が多かったんだよね。

岸 やっぱりそうですよね。しかも日本って、芸能界に絞ると海外進出するという思考があまりないなと思っていて。実際、JKT48以外、日本からは誰も手をつけていないんですよ。それはたぶん、インドネシア語が話せないからで。

武田 なるほどね。

岸 だったら、インドネシア語を話せるようになったら強いんじゃないかなって。インドネシアは今、経済面でも成長している国だし、そういう部分でもビジネスチャンスがあるかもしれないし。

武田 東南アジアはマーケット的にも大きいしね。

岸 僕は今、個人事務所で活動しているので、やっぱり大手の事務所と比べたら、限界もあるなと感じていて。そんな中で、例えばバラエティ番組の『しゃべくり007』に出るにはどうしたらいいんだろう、って考えてみたんです。

武田 それいいね! 目標を決めて、それを達成するにはどうしたらいいかって考えることはすごく大切だと思う。

岸 日本ではお客さんを1000人しか呼べないけど、インドネシアで1万人呼べる日本人がいたら、こいつは誰だ?ってなると思うし、そういう切り口でなら、テレビにも呼んでもらえるかもしれない。そうやっていろんなことを試算した結果、言葉を話せたら可能性があるなって。それに、インドネシアの男性の平均身長は165cmらしく、僕は182cmなのでそういうところでも需要があるかもって(笑)。

武田 あはは!

岸 しかも音楽の部分でも、インドネシアで人気のある曲って日本で人気のある曲調と似てるんですよ。グループではなくてソロアーティストの方が売れているし。だから、日本よりもチャンスがあるかもしれないなって。

武田 いろんな条件がいい感じにハマっているんだね。

週3~4でインドネシア語を勉強中

岸 コロナの影響もあって、あと2年ぐらいは海外に行くことは難しいと思うんです。でもそれって、あと2年はまだ誰にも手をつけられないということでもあるから、この期間に死ぬ気で学ぼうと思ってます。

武田 どれぐらいのペースで勉強しているの?

岸 週3~4で学校に通っていますね。勉強を始めてからまだ1ヶ月ぐらいなんですけど、インドネシア語で書かれたコメントの内容も理解できるようになってきました!

武田 すごいな!

岸 これまではコメントしてくれていてもなんて書かれているか分からなかったけど、今改めて見ると、「『キュウレンジャー』見ています。応援してます」「いつかインドネシアに来てください」って書かれていて。

武田 自分の力でファンの方のコメントが理解できたらうれしいね。

岸 インスタライブをすると、インドネシアの方たちも見てくれるので、インドネシア語で挨拶するとすごく喜んでくれるんですよね。それを見て、僕もうれしいし。もちろん勉強は大変ですけど、でもその大変さを乗り越えた先に、日本人の誰も行けないところで音楽ができるっていうのは夢があるなって。

武田 まだ誰もやっていないことに挑戦するっていうのは、すごくワクワクするね。

岸 僕は長期ビジョンがないと死んじゃうので。何かしていないと無理。

武田 泳いでいないと死んじゃうマグロみたいだよね。俺もそうだからすごくわかる。これでいいか、なんて言って立ち止まったら終わるよね。

岸 現状維持なんてないですからね。

武田 一生そうやって生きていくんだろうな~。

岸 僕、35歳ぐらいで死ぬんじゃないかなって気持ちで生きています。

武田 だったら俺、来年死んじゃうよ(笑)。

岸 やめて(笑)。航平くんが34歳なんて信じられない! 奇跡だよ! 僕が34歳になったときは絶対100kg越えてる。体型管理なんてできないし(笑)。巨漢の歌手になってそうだな。

武田 それはやばいな! でも、インドネシアに行っても日本での活動も続けるんでしょ?

岸 もちろんです! インドネシアと日本の両方で活動していきたいなと。主軸としてはYouTubeをやっていきたいんです。

武田 おもしろいね。本来はフィールドって自分で選ぶべきものだし。日本の芸能界にいてもできないことはあるしね。できること、できないことがある中で、自分で考えていく力が必要だよね。

岸 そうなんですよ。だから、2、3年後ぐらいに向こうでスターになるのが目標です!

大人はできない理由を探すけど本気を出したらすぐできる!

武田 でも改めて考えると、大人になってから言語の勉強をするってやっぱり大変そうだな。

岸 大人はできない理由を探しがちだけど、本気を出したらすぐできるようになりますよ! 今はとにかく、毎日単語を覚えているんですけど、慣れてくれば自然と「カマルマンディ」も出てくるようになるし(笑)。

武田 あはは! 洋佑くんが今日の撮影場所にあった浴室に入って、いきなり「カマルマンディ」って言うから何かと思ったよ。

岸 「カマルマンディ」って浴槽っていう意味なんです。でも僕もまだまだ話せないので、何年後かにまたこの連載に呼んでもらったときに、ペラペラになっているように頑張ります!

武田 それいいね! 楽しみだな。

岸 僕、もう1つ目標があって、インドネシア語を話せるようになったら、航平くんたちをインドネシアに連れて行きたいんです。インドネシアに特撮俳優が行くと、僕らでいう『アベンジャーズ』が来た! みたいな感覚らしいんですよ。

武田 そうなんだ! すごいね。

岸 誰か1人でも言葉を話せる人がいたら、できるじゃないですか。だから、僕がみんなを連れていけたらいいなって。

武田 誰もできないなら自分がやるっていう考え方、すごく素敵だな。

コロナの影響を嘆いていたってしょうがない

岸 コロナのせいで、僕もツアーが飛んでしまったりと、打撃が大きかったんですけど、でも嘆いていたってしょうがないから。どうにかいい方向に考えていかないと、生きている意味がないじゃないですか。

武田 そうだね。

岸 だから、自分なりに動けるものでやっていくしかない。

武田 洋佑くんはいろいろ考えているだろうなって思っていたけど、やっぱりそうだったな。自粛期間にどうするかってだけではなくて、さらにその先のことも考えていたから、今日こうやって話せてよかった。すごく刺激をもらった。

岸 何か今新しいことを始めたいなって思っている人がいたら、語学は本当におすすめ! 例えば、1日2時間勉強するって決めて、それを達成できたら、自分のことが好きになりだしますよ!

武田 達成して、さらに継続すると、そういう気持ちになるよね。俺もよく走っているんだけど、走り終えたあと、自分のこと好きになる(笑)。

岸 そうですよね!

武田 洋佑くんがすごくポジティブな人だから、話していると感化されるな。俺も自分がこれまで触れてこなかったものに、もっと積極的に触れていこうと思った。今日は本当にありがとう!

岸 こちらこそ、ありがとうございました!



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プロフィール

岸洋佑

1993年7月2日生まれ、神奈川県出身。2010年、LDH主催のオーディション「VOCAL BATTLE AUDITION 2」にて約3万人の応募者の中からファイナリストに選ばれ、芸能界入り。2012年、本格的に音楽活動を開始し、各地でストリートライブを実施。2017年、スーパー戦隊シリーズ『宇宙戦隊キュウレンジャー』でスティンガー/サソリオレンジ役を射止め、初のテレビドラマレギュラー出演を飾った。2018年には日本コロムビアよりメジャーデビューを果たし、現在は俳優およびアーティストとして精力的に活動中。約一年ぶりとなる新曲『パンダちゃん』が各サブスクリプションで配信中。

武田航平

1986年1月14日、東京都出身。2001年に芸能界入り、同年に第14回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞を受賞した。『仮面ライダーキバ』『仮面ライダービルド』などで人気を博し、現在はドラマ、映画、舞台と幅広く活躍中。

写真/大塚秀美、ヘアメイク/田中宏昌(allure)、取材・文/榎本麻紀恵、動画BGM/タダオト

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