「ANNA／アナ」の新たな公開日が6月5日に決定。監督を務めたリュック・ベッソンのインタビュー映像もYouTubeで解禁された。

ソ連の諜報機関KGBによって造り上げられた最強の殺し屋・アナの闘いを描く本作。任務中に誤ってCIAに捕まった彼女が、KGBとCIAの間で揺れ動きながら、究極のミッションに立ち向かう。サッシャ・ルスがアナを演じたほか、ルーク・エヴァンス、キリアン・マーフィー、ヘレン・ミレンが共演に名を連ねる。

映像では、ベッソンが「出来事がことごとく事実と違って見える、そんな映画を作った」と本作の構想について語るほか、アナのバックボーンを解説。またルスと、KGBの同胞・アレクセイ役のエヴァンス、CIA捜査官レナードを演じたマーフィーの関係について「サッシャはキリアンに怯えていた。キリアンの演技があまりにも奇妙で面妖だったからだ。ルークには心を許していた」と、劇中さながらの関係性が見られたことを明かした。

「ANNA／アナ」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。

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