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ぴあ編集部員が本気でレコメンド!
TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCASでコレが観たい!

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ここでは、そんなTSUTAYA TVやTSUTAYA DISCASでこの夏観たい作品を、ぴあ編集部の映画好き4人が本気のレコメンド! それぞれのテーマで3作品ずつプッシュします。両サービスを初めての利用であれば、30日間は無料で利用できるので、まずはお試しで登録してみては?

【編集担当A セレクト】

夏だし大暴れするサメでストレス解消しようぜ!な映画3本

季節はすっかり夏!ということで、必然的に海や湖が舞台となり、スッキリ爽快&スリル満点なサメ映画をタイプ別にチョイスしてみました! 

『ディープ・ブルー』

1999年/アメリカ・オーストラリア
監督:レニー・ハーリン
出演:サフロン・バローズ、サミュエル・L・ジャクソン、トーマス・ジェーン、L.L.クール・Jほか

まずは、サメ映画のパターンのひとつである施設内パニック型から『ディープ・ブルー』! 太平洋上の研究施設が舞台の本作で大暴れするのは、遺伝子操作で人間を上回る知能を持った凶悪ザメ! 海中のため逃げ出すこともままならず、施設内も浸水していく中で、殺人鬼さながらに人間たちに迫り寄るサメのスリルがたまりません!

この施設内型だと『ショーズ3』(1983年)なんかもありますが、今観るとさすがに映像的なチャチさは否めないもの。ですが、その点も『ディープ・ブルー』は無問題! 1999年作品ですが、映像的な見劣りはありません。製薬会社社長役で登場するサミュエル・L・ジャクソンの使い方も「分かってる~!」ってカンジ!

※この作品は、動画ポイント or 都度課金で視聴可能です!

『ロスト・バケーション』

2016年/アメリカ
製作総指揮・監督:ジャウマ・コレット=セラ
出演:ブレイク・ライブリー、オスカル・ハエナダ、ブレット・カレン

2作目は、技アリな1作として『ロスト・バケーション』を。大ケガをした美人サーファーが岩礁で孤立、そこにサメが寄ってきてしまってサバイバルを強いられる、という本作。ポイントなのは、岩礁は沖ではなく浅瀬にあるという点で、ビーチはすぐそこに見えているものの声はうまく届かないというもどかしい距離感が絶妙。また、主人公は大ケガをしており失血により刻一刻と命が削られていくというタイムリミット設定も、スリルにひと役買っています。

肝心のサメは、背ビレだけしか見えないのに存在感をありありと感じさせる初代『ジョーズ』方式ですが、クライマックスではちゃんと全身全霊で大暴れ! ジャウマ・コレット=セラ監督は『エスター』『フライト・ゲーム』などで知られる、サスペンス&スリラー好きにはおなじみの職人監督だけに、86分という短尺も「分かってる~!」ってカンジ!

『シャーク・ナイト』

2011年/アメリカ
監督:デヴィッド・R・エリス
出演:サラ・パクストン、ダスティン・ミリガン、クリス・カーマック、キャサリン・マクフィーほか

最後の作品は、王道でありながらヤリすぎ感あふれる1作『シャーク・ナイト』を。ノーテンキな大学生たちがバカンスに訪れたリゾート地の湖でサメに襲われるという、ざっくりあらすじだけだとホラー映画の定型のような作品だけど、『デッドコースター』などのショッキングホラーの代表格デヴィッド・エリス監督の“味つけ”は超濃い味。

そもそも「なんで湖にサメが?」なんですが、それは地元の悪いヤツらがサメを解き放っていたからで、その数なんと46種類! 正直劇中で46種類までのカウントは不可能だった気もしますが、まぁそんな細かいことは気にしない。品評会さながらに登場する各種サメたちが、大学生たちだけでなく悪漢もろとも食い散らかしていきます。大学生たちの中にちゃんとカワイイ水着女子が配置されているのも「分かってる~!」ってカンジ!

※この作品は、DISCASでのレンタルでのみ視聴可能です!

【編集担当I セレクト】

美味しそうな料理がいっぱい!しかも旅気分も味わえちゃう“飯テロ”映画

外出自粛期間におうち時間が増えて、いつもより料理をする人も増えたのでは? そんな方たちにも「食べたい!」「作ってみたい!」と思わせるような美味しい料理が登場する映画をご紹介! しかも旅気分も味わえちゃうというひと粒で二度おいしい映画です。

『リトル・フォレスト 春夏秋冬』

2018年/韓国
監督:イム・スルレ
出演:キム・テリ、リュ・ジュンヨル、チン・ギジュ、ムン・ソリほか

まずは、お隣り韓国の映画『リトル・フォレスト 春夏秋冬』。こちらは“読んで美味しい”と話題の五十嵐大介の大人気コミックが原作で、タイトルにもあるとおり、“春夏秋冬”そのときそのときの変化を楽しみ、ほぼ自給自足の生活で旬の食材を使って料理するその素朴さと田舎の田園風景に心が癒されます。

自家製マッコリ、チヂミ、トッポギといった韓国料理の定番から、すいとんや栗の甘露煮など多種多様な料理が登場。特に印象的だったのは、主人公へウォンがケンカした友達に渡すクレーム・ブリュレ。このクレーム・ブリュレは昔、へウォンの傷ついた心を慰めるために母が作ってくれた特別なもの。“美味しいものは人を笑顔にする”、料理は単なる食事ではなく、人と人とを繋ぐ重要な役割なのだと再認識した作品でした。

※この作品は、動画ポイント or 都度課金で視聴可能です!

『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』

2014年/アメリカ
製作・監督・脚本:ジョン・ファヴロー
出演:ジョン・ファヴロー、ソフィア・ベルガラ、ジョン・レグイザモ、スカーレット・ヨハンソンほか

そして最後は、もう観ていて生唾ごっくんが止まらない! これぞ“飯テロ”映画の王道とも言える『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』。『アイアンマン』などの監督としても活躍するジョン・ファヴローが、製作・監督・脚本・主演の四役を兼ねていて、ロバート・ダウニーJr.やスカヨハなどファヴロー人脈を活かしたキャストも見ていておいしい!

映画は、定番料理を出すことを強要するオーナーと衝突しレストランを辞めた主人公がフードトラックを始め、心をこめた料理で人々を笑顔にしていくというストーリー。一流レストランで振る舞われる眼にも鮮やかなコース料理も魅力的だけど、フードトラックで始めたキューバサンドのなんと美味しそうなこと! バターたっぷりのカリッとしたパンに挟まれたとろ~りチーズとジューシーなお肉! マイアミの開放的な雰囲気の中、ビール片手にこのキューバサンドを頬張るというカジュアルさもグッドで、これなら自分でも作れるかも!

【編集担当N セレクト】

絶対にハズさない極上ミュージカル映画

胸躍る音楽、華麗なダンス、ときめく物語……映画に音がついてから、ミュージカルは“観客を魅了する映画界の華”であり続けました。スクリーンの向こうに広がるのは、決して手の届かない夢の世界! でも、憧れの気持ちは映画の作り手だって同じ。いつかは自分でミュージカルを!と思う映画監督たちは“思い入れ”込みでミュージカル黄金期よりも王道なミュージカルを作ってきました。

『ロシュフォールの恋人たち』

1966年/フランス・アメリカ
監督・脚本・作詞:ジャック・ドゥミ
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、フランソワーズ・ドルレアック、ジーン・ケリー、ジョージ・チャキリスほか

そんな映画の筆頭が、ハリウッドから遠く離れたフランスの海辺の町で撮影された傑作『ロシュフォールの恋人たち』。美しい双子の姉妹、カフェの女主人、理想の女性を探し求める水兵たちの恋模様が名匠ミシェル・ルグランの名曲と、王道ミュージカルの遺伝子を引き継ぐダンスにのせて綴られます。

フランス映画界を代表する名女優カトリーヌ・ドヌーヴと実姉フランソワーズ・ドルレアックが演じた姉妹はカラフルな衣装の美しさも含めて映画史に残る愛らしさ! 恋と夢と未来がつまったミュージカル映画を自分たちの手で描きたい! ジャック・ドゥミ監督の愛情と憧れが炸裂した本作は、公開から50年以上経った現在も、名作の中の名作として親しまれています。

※この作品は、動画ポイント or 都度課金で視聴可能です!

『サウスパーク 無修正映画版』

1999年/アメリカ
監督:トレイ・パーカー
声の出演:トレイ・パーカー、マット・ストーン、アイザック・ヘイズほか

この世には愛情や憧れがまっすぐに現れることもあれば、なんだか不思議な回路を経由して映画に結実することもあります。人気アニメが映画館に進出した『サウスパーク 無修正映画版』は、ギャグアニメなのに、まさかの超王道ミュージカルです!

アメリカの田舎町サウスパークで暮らす悪ガキたちを主人公にした本作は、ここではとてもじゃないけど言えないようなお下劣ワードや極悪ギャグが続出! さらにさまざまな勘違いが重なって、ついにアメリカは隣国カナダと戦争状態に……。

紹介しているだけでも荒唐無稽なストーリーですが、映画の冒頭から名作『サウンド・オブ・ミュージック』を思わせる流麗なメロディが鳴り響き、R-18な歌詞しか出てこないけど……歌う!踊る!良い曲揃い! 歌いながらオナラとかしてるけど! その楽曲の完成度の高さは誰もが認めるところで(こんな歌詞なのに!)アカデミー歌曲賞にノミネート。映画史に残る異色の“王道”ミュージカルです!

※この作品は、動画ポイント or 都度課金で視聴可能です!

【編集担当K セレクト】

女たちの壮絶人生を見届けよ。夏にヒンヤリできるイヤミス3選!

うだるような暑い夏、映画やドラマを観て涼しくなりたい! そんなあなたにオススメなのが、ゾクっと背筋が寒くなる、イヤな気分になるミステリー、通称“イヤミス”。見てはいけないものほど見てみたい。そんな密かな欲望を刺激してくれるのが “イヤミス”の魅力! 残酷でおぞましいし、妙な後味が残る、なのになぜか目が離せない“イヤミス”作品から、特にクセの強い女たちを描いた3作をご紹介します!

『彼女がその名を知らない鳥たち』

2017年/日本
監督:白石和彌
出演:蒼井優、阿部サダヲ、松坂桃李、竹野内豊ほか

1作目は、沼田まほかる原作、白石和彌監督による映画『彼女がその名を知らない鳥たち』。主人公・十和子(蒼井優)と下品で不潔な男・陣治(阿部サダヲ)の物語が、とある事件を軸に描かれます。

シリアスな展開の中に、陣治を嫌悪しながらも離れられない十和子と、彼女を異常なまでに溺愛する陣治とのねっとりとまとわりつくような関係が映し出されていきますが、それがあまりに人間臭く、視線をそらしたくなるほど生々しい……。やがて物語は、予測不能な愛の物語へと着地。ふたりの暗く薄汚れた日々とは対極にあるかのような、まばゆい“究極の愛”に心をわしづかみにされる衝撃作!

『ユリゴコロ』

2017年/日本
監督:熊澤尚人
出演:吉高由里子、松坂桃李、松山ケンイチ、佐津川愛美、清野菜名ほか

2作目も沼田まほかるの小説が原作で、熊澤尚人監督が映画化した『ユリゴコロ』。“人間の死”を心の拠り所に殺人の衝動を抱えて生きる美紗子(吉高由里子)の人生を、過去と現在を交錯させて描いた感動のミステリーです。凄惨なシーンに目を背けたくなる一方で、人を愛することを知った美紗子が葛藤する姿は狂おしく、その愛が光となり、少しの救いとなっていくさまに強く胸を打たれるはず。

『フジコ』

2015年/日本
脚本:高橋泉 演出:村上正典
出演:尾野真千子、谷村美月、丸山智己、リリー・フランキー、浅田美代子、真野響子ほか

そして最後は、殺人鬼・フジコ(尾野真千子)の狂気に満ちた人生を描いた、真梨幸子原作のhuluオリジナルドラマ『フジコ』。見届けるには相当な覚悟が必要な作品で、これぞ“イヤミス”! しかも上級編! 背筋も凍る後味の悪さは桁違い!

体当たりの演技で女優魂を見せつけた尾野は当時、「断りたいと思った」「(フジコに)一切共感できない」と語りながらも、「人間の深部に問いかけてくれる部分がある」としてチャレンジしたといい、最後には「やってよかったと思えた」と語っています。血しぶき飛び交う衝撃ストーリーでありながら、そこに描かれた“人間”の姿には心揺さぶられるものがあり、引き込まれてしまう魅力的なドラマです。

(C)1999 Village Roadshow Films (BVI) Limited. (C)2000 Warner Bros.Entertainment Inc. All Rights Reserved.
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