「MITAKA “Next” Selection 21st」に東京夜光、劇団献身、Pitymanが選出された。

「MITAKA “Next” Selection」は、東京・三鷹市芸術文化センターが2001年から毎年開催している上演企画。川名幸宏率いる東京夜光は、作家・演出家を目指して演出助手を始めた“私”の物語「BLACK OUT」を8月21日から30日まで、奥村徹也率いる劇団献身は、隣の豪邸の屋根を削り、少しずつ日光を取り戻す男たちの“センチメンタル遊撃軍奮闘記”「知ラン・アンド・ガン」を9月4日から13日まで、山下由率いるPitymanは、性別問わず妊娠ができる世界を描く「みどりの山」を10月2日から11日まで上演する。チケットの販売は7月31日にスタート。

なお、昨年行われた「MITAKA “Next” Selection 20th」では、第27班、犬飼勝哉、ゆうめいがそれぞれ作品を披露した。

「MITAKA “Next” Selection 20th」

東京都 三鷹市芸術文化センター 星のホール

東京夜光「BLACK OUT」

2020年8月21日（金）～30日（日）
作・演出：川名幸宏
出演：丸山港都、東谷英人、大内唯、東澤有香、砂田桃子、草野峻平、笹本志穂、吉田多希、藤家矢麻刀、福地清、都倉有加、高羽彩

劇団献身「知ラン・アンド・ガン」

2020年9月4日（金）～13日（日）
作・演出：奥村徹也
出演：納葉、加瀬澤拓未、木村圭介、渋谷成増、浅見紘至、田口智也、田島実紘、長尾友里花、吉田電話

Pityman「みどりの山」

2020年10月2日（金）～11日（日）
作・演出：山下由
出演：阿波屋鮎美、北村美岬、黒木龍世、小林涼太、齋藤亘、藤井治香、村田正純、吉岡あきこ、四柳智惟、藤田りんご ほか