2月4日から6日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、ジョニー・ノックスヴィル主演のおふざけ映画『Jackass Forever』だった。
リアリティ番組として22年前に始まり、映画は今作で6本目になるが、観客の67%は18歳から34歳だったことを見ると、新たな世代を惹きつけているようだ。
2位はローランド・エメリッヒ監督、ハル・ベリー、パトリック・ウィルソン主演の大作映画『Moonfall』。3位は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、4位は「Scream」、5位は『SING/シング:ネクストステージ』だった。
文=猿渡由紀