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心理テストで今のあなたがまる分かり! 映画パーソナリティ伊藤さとり

忘れられない人から届いた“手紙”。その便箋の色は?

毎月連載

第17回

20/1/1(水)

【問題】
もう会えない、忘れられない人から突然“手紙”が届いたアナタ。驚いて封を開けると、その人らしい色の便箋に文字が綴られていました。それは一体、何色の便箋ですか?



アナタ特有の“恋愛相手への嗜好”がズバリ分かる心理テスト。

2020年という区切りの今年。1年のスタートに、自分の“恋の弱点”を知って、未練のない人生へと突き進んでいただきたいものですっ!

Aを選んだアナタは
“甘えん坊キャラ”に弱い

甘えられると心がときめいてしまうアナタ。弱音を吐かれたり、頼りにされたりすると、「この人には自分が必要だ!」と頑張ってしまう優しい人。相手のためなら、自分の時間さえ、犠牲にしてしまう傾向があるので、相手がしたたかなタイプだと格好の餌食に。甘えん坊キャラが近づいてきたら、相手が自分にどれだけ誠実かよく見極めるのも大事。相手の心をよく見てね。

そんなアナタには、思いっきり笑いながら、相手の本性を見抜く勉強にもなる韓国発、痛快アクションコメディ『エクストリーム・ジョブ』がオススメ。

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Bを選んだアナタは
“マイワールドキャラ”に弱い

フリーダムな人に弱いアナタ。地に足がついていないような人と出会ってしまったら、一気に好きになってしまう体質。それは見た目という問題よりも、言葉が詩的だったり、目から鱗の発想だったりすると尊敬の眼差しに。自分と違う発想の持ち主とつき合うのは大事だけれど、恋の相手となるとひと筋縄ではいかない相手。我慢し過ぎない相手との関係は心身共に良いのですよ。

そんなアナタには、素晴らしい才能を持った監督が紡ぎ出す、アカデミー賞ノミネート確実と言われる傑作『ジョジョ・ラビット』がオススメ。

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Cを選んだアナタは
“クリーンキャラ”に弱い

白い服が似合う正統派に弱いアナタ。白をまとっているだけで、“きっと清潔な人だ”と思い込んでしまうちょっと単純嗜好の人。白が似合う、清楚、清潔感がある=もしかしたら潔癖、完璧主義かもしれませんよ! 無難は白を好むことは、アナタ自身も派手さを好まない保守的な人かも。自分と違う発想の持ち主など、人づき合いもカラフルに冒険をしてみると人生はさらに彩り豊かに。

そんなアナタには、見事なミステリーコメディとしてカンヌ映画祭パルムドールを受賞したポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』がオススメ。

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Dを選んだアナタは
“男前キャラ”に弱い

男女問わず頼れる人に弱いアナタ。「なんとかするから」なんて言われたら、安心しきって相談事もしちゃう人。ちょっと甘えん坊なアナタは、頼りがいのある人に心奪われがち。確かに自分よりも賢い人は魅力的だけれど、一緒に成長できる相手というのが互いにとってベターな関係なのです。相手に負担をかけず、ときには相手も自分に甘えてくるくらい懐を大きくすることを。

そんなアナタには、初恋の人への思いを忘れられずにいる大人たちが、手紙を通して過去と向き合う岩井俊二監督のラブストーリー『ラストレター』がオススメ。

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Eを選んだアナタは
“魔性キャラ”に弱い

見た目ではないフェロモンに弱いアナタ。嗅覚が鋭いので、独特の存在感を持つ人に引き寄せられてしまう人。ある意味、独特のセンスがある人とも言えるので、仕事においては刺激になる相手。持って生まれた色気を持つ人は誰が見ても魅力的なのですが、恋愛において魔性タイプにうっかりハマると抜けられなくなり、長い年月振り回される可能性も。恋の沼は恐ろしや。

そんなアナタには、この世を去ったエキセントリックなレジェンドミュージシャンの、愛と才能を知るドキュメンタリー『尾崎豊を探して』がオススメ。

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伊藤さとりの今月のオススメ心理映画

“手書き”の秘めたる力

『ラストレター』

年賀状で知るトップ俳優の人間力

新年あけましておめでとうございます。

2020年の幕開けは、メールだけではなく、さまざまな人からの年賀状も届いたりして、それを読むのもちょっと楽しみだったりしませんか?

私自身は実のところ、年賀状を書かないダメ人間でありまして、届いた年賀状にお返事の年賀状を送るという、まさに怠惰な手法を使うタイプです。

最近は、メールでのご挨拶も増えてきたことだし、今回は自分の心に刻むべく、“手書き”の力について考えてみようと思います。

“字は心を表す”とも言うように、美しい文字はそれだけで一気に引き寄せられますが、私の元に届く年賀状の中で、毎年、とある役者さんの年賀状は、まさにその言葉通りなのですよ。

その人の名は、“中谷美紀さん”。ええ、あの俳優の中谷美紀さんです。

達筆な筆文字で、しかも手書きで書かれたその言葉のひとつひとつは、相手を思い浮かべて書いているに違いない文章なのです。

心に届くどころか、しっかりとその思いが心に刻まれるのです。

筆跡診断もある文字の個性

筆跡による性格占いがあるのをご存知ですか?

例えば、右下がりの文字は批評家タイプ、小さな文字は消去的、最後のハネ部分を見て、短気かどうかも分かるというもので、「じゃあ、丸文字の人は、皆、穏やかな性格なのかいっ!?」ってツッコミを入れたくなったりしたものです。

そんな文字の癖というのも個性だから良いのです。大事なことは、“手書き”にすることで、あなたの性格と共に相手への思いが文字として浮き上がり、しっかりと、送る人にあなた自身の思いが届くということなのです。

『ラストレター』

映画から手紙の魅力を再確認

映画『ラストレター』は、岩井俊二監督の名作『Love Letter』(1995年)と同じ、愛する人に“手書き”の手紙を送る物語。

劇中、ラブレターの書き方を指南するシーンがあるのですよ。

「相手の良いところ、好きなところをとにかく書き連ねる。そうすればきっと思いは届く」というものでした。

『ラストレター』

日本人は“人を褒めるのが苦手”とよく言われますが、確かに小っ恥ずかしくて、相手を褒められない人が多いのかもしれません。

そのくせ、相手のミスやマイナス面をSNSで書き連ねる人が多いのも、残念なところです。それは間違いなくマウンティングであり、自分の弱さを隠そうとし、相手を威嚇する行為。

そんなことより相手の良いところを褒める。なんなら手書きで褒められたら、誠実な思いは相手に届くはずです。

手書きにこだわる中谷美紀さんは、ご想像通り、褒め上手な人です。

SNSもキーボードではなく、手書きであったら、もしかしたら、もう少し人に対して“優しい言葉”が溢れるのかもしれませんね。

(C)2020「ラストレター」製作委員会

プロフィール

伊藤さとり(いとう・さとり)

邦画&洋画の記者会見や舞台挨拶を週5回は担当する映画MCであり、年間500本以上は映画を見る映画コメンテーター。TSUTAYA店内放送「WAVE-C3」で新作DVD紹介のDJ、ケーブルテレビ無料放送チャンネル×ぴあ映画生活×Youtube:動画番組(俳優と対談)「新・伊藤さとりと映画な仲間たち」、雑誌「シネマスクエア」コラムや、デイリースポーツでスターの魅力コラム連載、スターチャンネルで映画紹介他、TV、ラジオ、雑誌、WEBなどで映画紹介のレギュラーを持つ。心理カウンセリングも学んだことから映画で恋愛心理分析や心理テストも作成。

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