映画『HERO～2020～』に斎藤工と松尾諭が出演することがわかった。

初夏に公開予定の『HERO～2020～』は、齊藤工の初長編監督作『blank13』の脚本などで知られる西条みつとしの長編映画監督デビュー作。TAIYO MAGIC FILMの舞台『HERO』を原作に制作された。キャストには舞台版にも出演した廣瀬智紀、北原里英、小松準弥らが名を連ねる。

斎藤工と松尾諭の出演について、西条みつとし監督がコメントを寄せている。

西条は芸人活動を経て、放送作家、コント作家として活動するほか、自身が主宰する劇団TAIYO MAGIC FILMなどで脚本や演出を担当している。監督を務めた短編映画『JURI』は、昨年の『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭』に正式出品された。

西条みつとしのコメント

今回、初めて松尾さんとお仕事をさせて頂きましたが、とても気さくなお方で撮影が楽しかったです。今までのイメージの松尾さんとは違った一面を、この映画で楽しんで下さい。
そして、斎藤工さんに友情出演していただきました。
斎藤工さんとは、監督（斎藤工）と脚本家（私）という関係や、MC（斎藤工）と番組放送作家（私）という関係や、俳優（斎藤工）と芸人（私）という関係などで、お仕事をさせて頂き、今回は、俳優（斎藤工）と監督（私）という、新たな関係でお仕事が出来ました。
とても有り難く嬉しい限りです。悪な斎藤工さんをこの映画で楽しんで下さい。