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【CIXリレーインタビュー(5)】 最年少ヒョンソク、CIXは「中毒になって抜け出せなくなるグループ」

ぴあ

20/5/22(金) 12:00

2018年のK-POP界を席巻したモンスターグループWanna One(ワナワン)で“ビジュアル担当”といわれていたべ・ジニョンをセンターに据え、2019年7月に新たなボーイズグループ・CIX(シーアイエックス)が誕生した。その人気ぶりは、デビューからわずか7日で音楽番組の1位を獲得するほど。韓国デビューの約3カ月後には日本での活動をスタートさせ、K-POP専門誌『K-POPぴあ』の表紙も飾り、11月に行われた初来日ショーケースのチケットは、わずか10分で完売するなど、日本でも熱狂的に迎えられた。

CIXの注目ポイントは、ビジュアルも実力も兼ね備えた5人のケミストリーとオンとオフのギャップだ。そんな魅力をひも解くメンバー一人ひとりのリレーインタビューの最後は、18歳で末っ子のヒョンソクが登場する。4月にリリースした初の日本オリジナル表題曲となった1stシングル『Revival』についてはもちろん、グループのことやプライベート、そして、おウチ時間の過ごし方まで、他のメンバーの紹介も交えてひとりずつ質問に答えてくれた。

ヒョンソクは、グループの最年少だが186センチというチームいちの高身長で、デビュー前にはモデルとして活動していた抜群のプロポーションの持ち主。「僕の性格は明るくて、天然。背が高くて、ちょこっとイケメン!」と自身の長所を教えてくれた。こんな天真爛漫さには、お兄さんメンバーたちもメロメロ? ヒョンソクの一問一答はこちら!

── ご自分でCIXにキャッチコピーをつけるとしたら?

「中毒になるグループ」

歌やステージでのパフォーマンス、メンバーそれぞれの魅力に溺れたら、中毒になって抜け出せなくなっちゃうと思います!

── CIXのメンバーの一員として、チームワークをよくするためにやっていること、心がけていることはありますか。

お互いを思いやり、理解することがチームワークにおいて一番大切なことだと思っています。メンバー同士、その点をいつも気にかけています。

── そんなCIXを“食べ物”に例えるとすると?

牛肉です! 食べても食べても飽きないし、食べる度にいつも新しいんです。CIXもまた、そんな感じです!

── 日本1stシングル『Revival』(2020年4月1日リリース)のカップリング『Black Out -Japanese ver.-』はどんな曲ですか?

『Black Out』という曲のタイトルに相応しい歌詞になっています。歌詞の内容をよく読んでいただいたら、この曲をより楽しんで聴いてもらえると思います。

── 『Black Out -Japanese ver.-』のおススメポイントを教えてください。

僕の最初のパートにある、「真っ黒に染まったShadow」という歌詞と、このパートに飲み込まれるような振りつけを一緒に見てください!

── 表題曲『Revival』には“復活”や“再生”という意味がありますが、個人的に“復活させたい”と思うことはなんですか?

幼い頃の自分。

僕は学校に対する想いが強いので、幼い頃の自分を復活させて、もう一度学校に通いたいです。

── これまでの日本活動で印象に残っていることなどはありますか。

昨年日本に行ったときに日本のFIX(CIXのファンダム名)の皆さんにお会いしましたが、いつも温かく迎えてくださるし、たくさん応援してくださって幸せでした!

── 今後の日本活動に向けた抱負や、目標を教えてください。

いつも応援してくださって、愛してくださって、感謝しています。これからも良いステージと曲、良いパフォーマンスで皆さんの期待に応えたいです。そして、日本全国にあるすべてのドームで公演をしたいです!

── 日本で『Revival』のパフォーマンスが見られる日を楽しみに待っていますね。日本に来たらやりたいことはありますか?

いろいろな日本食を食べて、和食を作れるようになりたいです!

── 『Revival』は春らしい曲ですが、個人的に春に聴きたくなるおススメの曲は?

BTS先輩の『Let Go』が春らしい曲だなと思います。車の窓から、道端に咲いている花を眺めながら聴くのにピッタリです。

── ヒョンソクさんの、おウチ時間の過ごし方を教えてください。

映画を観たり、一緒に住んでいるメンバーのお兄さんたちにイタズラしたり(笑)。特に、BX兄さんに!

── 次に登場するメンバーのことを、普段は何と呼んでいますか?

僕はBX兄さんを「ペンゴニ兄さん」と呼んでいます。

BX兄さんの本名は「イ・ビョンゴン」なんです。「BX兄さん」よりも、ビョンゴン兄さんをかわいくした「ベンゴニ兄さん」というあだ名の方がより親近感が沸くのでそう呼んでいます。

── そのメンバーを紹介してください。また、あなたから見たメンバーを描いてください。

こんにちは。

僕はCIXのイケメンリーダーで、ラップを担当しているBXです。

── 「僕にとって、BXは●●●だ」。●●●に入る言葉は?

僕にとってBX兄さんは「パワーの源」だ!

BX兄さんのギャグは僕の笑いのツボにハマるので、いつも笑顔でいられます。

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プロフィール

グループ名のCIXは「Complete In X」の略で、BX、スンフン、べ・ジニョン、ヨンヒ、ヒョンソクという未知の可能性秘めた5人メンバーが一緒に集まった時に初めて完成される「未知数の完成」という意味が込められている。2019年7月23日、CIX 1st EP ALBUM『HELLO Chapter 1. Hello, Stranger』で韓国デビュー。デビュー・ショーケースのチケットは、なんと30秒で完売し、デビュー曲『Movie Star』は、デビューからわずか1週間で音楽番組の1位を獲得した。2019年10月23日には、デビュー曲『Movie Star』の日本語バージョンと初の日本オリジナル曲『My New World』が収録された『HELLO Chapter 1. Hello, Stranger (1st EP) [Japanese ver.]』で日本初進出。11月に東京・大阪で行われた初の日本単独公演『CIX JAPAN DEBUT SHOWCASE “Complete In X”』のチケットは、わずか10分で完売した。2020年4月1日には、東方神起、AI、三浦大知らの楽曲でレコード大賞優秀作品賞を受賞している日本の音楽プロデューサーUTA氏の手による初の日本オリジナル曲『Revival』を表題曲とした1stシングル『Revival』をリリース。



取材・文:坂本ゆかり
構成:「K-POPぴあ」編集部

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