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ノオミ・ラパス主演「マヤの秘密」の予告編、復讐心に駆られた主人公が暴走

ナタリー

「マヤの秘密」新場面写真

「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」「プロメテウス」のノオミ・ラパス主演作「マヤの秘密」の日本版予告編と新たな場面写真が到着した。

本作は1950年代アメリカの郊外を舞台に、ナチスの軍人だった男を地下室で監禁する女性マヤの姿を描くサスペンス。マヤをラパスが演じ、監禁される男に「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のジョエル・キナマン、夫に「夜に生きる」のクリス・メッシーナが扮した。

YouTubeで公開された予告編の冒頭には、公園で息子と穏やかな時間を過ごすマヤの姿が。しかし聞こえてきた“指笛”がきっかけで、戦時中にナチスの軍人から暴行を受けた悪夢が脳裏によみがえる。“指笛”の男を誘拐して自宅の地下室で監禁し、「女性たちは想像を絶する暴行を受けたわ」と夫に訴えるマヤ。男は人違いだと否定するが、彼女の行動は次第に暴走していく。

ラパスの熱演について、監督のユヴァル・アドラーは「役に没入することで有名な彼女だが、このマヤという役には苦労させられただろう。彼女は本編中ほぼずっと極限の苦悩を抱いていなければいけなかった。私の要求は高かったけれど、彼女はその緊張感をキープしてくれた。やりすぎることなくね」と絶賛。主演だけでなく、製作にも携わったラパスは「以前にも製作を担当したことはあったけど、ここまで深く関わったのは初めて。素晴らしい冒険だったし、映画を製作するということがどれだけ大変な仕事かという勉強にもなった」と振り返っている。

「マヤの秘密」は2月18日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次ロードショー。

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