舞台「スペーストラベロイド」が、8月26日から30日まで東京・赤坂RED/THEATERで上演される。

「スペーストラベロイド」は、羽仁修の作・演出により、演劇集団イヌッコロが2015年に初演したワンシチュエーションコメディ。2016年には演劇ユニット・WBB、2018年には舞台制作会社・シザーブリッツにより上演された。今回はWBBの佐野瑞樹が演出を務め、スタジオライフの松本慎也、岸本卓也、沖なつ芽、遊佐航、水原ゆき、妃野由樹子、企画演劇集団ボクラ団義の内田智太らが出演する。

劇中では2050年代の近未来を舞台に、アンドロイドと行く宇宙旅行“スペーストラベロイド”の最終テスト飛行の様子が描かれる。このフライトでは見習い船長の昇格試験や宇宙旅行のPR、ハイジャックや故障に備えた訓練などが予定されていた。しかしこの詰め込みすぎたミッションのせいでトラブルが発生し……。

チケットは8月8日21:00発売。なお新型コロナウイルス感染対策のため、座席の前後左右を空けてチケットが販売される。また公演終了後に本編DVDとパンフレット、ゲネプロで撮影された写真10枚が自宅に送られてくる、“ヴァーチャルスペーストラベロイドチケット”も用意されている。

舞台「スペーストラベロイド」

2020年8月26日（水）～30日（日）
東京都 赤坂RED/THEATER

脚本：羽仁修
演出：佐野瑞樹
出演：松本慎也、岸本卓也 / 沖なつ芽、遊佐航、水原ゆき、妃野由樹子、内田智太 ほか