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行定勲らが参加したオムニバス映画「アジア三面鏡2016」、期間限定で無料配信

ナタリー

20/4/20(月) 15:02

「アジア三面鏡2016:リフレクションズ」ビジュアル

行定勲らが監督したオムニバス映画「アジア三面鏡2016:リフレクションズ」が、国際交流基金アジアセンター公式サイトにて6月30日まで無料配信される。

新型コロナウイルスの影響により人々が自宅で過ごす時間が増えている状況を受け、今回の配信が実現した。「アジア三面鏡2016:リフレクションズ」は、国際交流基金アジアセンターと東京国際映画祭の共同製作によるオムニバス映画シリーズ「アジア三面鏡」の第1弾。“アジアで共に生きる”というテーマのもと、さまざまな国のスタッフ・キャストが参加し、日本、カンボジア、フィリピン、マレーシアの各国間を行き交う人々の生きる姿を描いた。

フィリピンのブリランテ・メンドーサが監督した「SHINIUMA Dead Horse」の舞台は、北海道・帯広。牧場で働く不法滞在のフィリピン人労働者が強制送還される顛末を映し出す。ルー・ヴェローソが労働者を演じた。

行定がメガホンを取ったのは「鳩 Pigeon」。マレーシア・ペナン島に住む男が、兄たちが戦死した海辺で鳩を放とうとするさまを追う。津川雅彦、シャリファ・アマニ、永瀬正敏がキャストに名を連ねた。

カンボジアの監督ソト・クォーリーカーが手がけた「Beyond The Bridge」は、カンボジア・プノンペンに実在する日本カンボジア友好橋の建設を物語の中心に据えたラブストーリーだ。加藤雅也、チュムヴァン・ソダチヴィー、重松収が出演している。

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