「ソワレ」監督が村上虹郎、芋生悠を語る「彼なら演じられる」「強くて可憐」
20/8/28(金) 19:00
外山文治
全国ロードショー中の「ソワレ」の監督・外山文治が出演したWeb番組「活弁シネマ倶楽部」が、YouTubeで公開されている。
「ソワレ」は、俳優を目指しながらもオレオレ詐欺で食い扶持を稼ぐ翔太と、高齢者施設で働くタカラの切ない逃避行を描く物語。村上虹郎と芋生悠がダブル主演を務めた。
村上と芋生について、外山は「今の若者の肖像というか、象徴みたいなものを背負ってくれる主人公を彼なら演じられると思い、虹郎くんだけは最初から決まっていました」「同年代の女優さんたちの中でも、芋生さんは突出して強くて可憐です。はかなさも感じますし、生命力にあふれる部分も持ち合わせていると思います」と語る。番組ではそのほか、本作の企画の経緯や物語の着想にまつわるエピソードも披露される。
(c) 2020ソワレフィルムパートナーズ
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