9月28日公開作「クワイエット・プレイス」より、本編映像の一部がYouTubeで公開された。

本作では音に反応して人間を襲う“何か”により人類が滅亡した世界で、生き残った一家が静寂とともに暮らすさまが描かれる。解禁となったのは「サバービコン 仮面を被った街」「ワンダー 君は太陽」の子役ノア・ジュプ演じるマーカスの緊張感あふれるシーン。とある任務を遂行して帰路につくマーカスは、家の周りに“何か”が接近していることを知らせる赤い照明を目にし、あわてて道を引き返す。

本作の監督と主演を務めたジョン・クラシンスキーは、イギリスのテレビドラマ「ナイト・マネジャー」でのジュプの演技に注目していたという。「サバービコン 仮面を被った街」の監督ジョージ・クルーニーからもジュプを薦められたそうで、クラシンスキーは「彼が『ノアは一緒に仕事をしたなかで最高の子役だ』と言ったのを覚えてる。彼の言葉はまさしく本当だった。ノアは大当たりだった」と大絶賛。そんなジュプは「僕は演技を生涯続けていきたい。将来何が起こるかはまだわからない。だけど今の時点では、将来を見つめて続けていけたら素晴らしいと思う」と熱く語っている。

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