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大泉洋と木村佳乃が火花を散らし、松岡茉優が飛行場で猛ダッシュ 『騙し絵の牙』新場面写真

リアルサウンド

20/3/13(金) 12:00

 6月19日公開の大泉洋主演映画『騙し絵の牙』より、新場面写真が公開された。

 本作は、『罪の声』の塩田武士が、「大泉洋」を主人公に当て書きし、表紙モデルにも起用したベストセラー小説を、大泉を主演に迎えて映画化するもの。『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』の吉田大八が監督を務め、『天空の蜂』の楠野一郎と共に、監督自ら脚本も手がける。

 大手出版社「薫風社」では、創業一族の社長が急逝し、次期社長を巡って権力争いが勃発する中、専務・東松(佐藤浩市)が進める大改革で、雑誌は次々と廃刊のピンチに。会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉洋)も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが、一見頼りないながらも実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた。嘘、裏切り、リーク、告発……クセモノ揃いの上層部・作家・同僚たちの陰謀が渦巻く中、新人編集者・高野(松岡茉優)を巻き込んだ速水の生き残りを賭けた“大逆転”が描かれる。

【写真】松岡茉優が飛行場で猛ダッシュ

 このたび公開されたのは、大泉演じる主人公の速水や、同じ「トリニティ」編集部の高野、東松、大御所小説家・二階堂(國村準)、薫風社の文芸誌『小説薫風』編集長・江波百合子(木村佳乃)らを収めた場面写真。飄々としながらも常に何かを企んでいる速水の姿や、鋭い眼光で一点を見つめる東松、自身のパーティで貫禄たっぷりにふんぞりかえる二階堂と、それを挟んで火花を散らす江波と速水、さらに、「トリニティ」を持って飛行場を猛ダッシュする高野の姿が収められている。 

(リアルサウンド編集部)

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