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いま、最高の一本に出会える

小笠原海(超特急)

小笠原海『東京喰種 トーキョーグール【S】』「僕は本当に贅沢なファン(笑)」

ぴあ

19/7/22(月) 8:00

『東京喰種 トーキョーグール【S】』は「週刊ヤングジャンプ」で連載された石田スイによる人気マンガを原作に、2017年に実写映画化された『東京喰種トーキョーグール』の続編にあたる。

小笠原海(超特急)は、前作に引き続き主人公・カネキの親友であるヒデを好演。

「ヒデは、この作品の登場人物のなかでも、とくに明るいですし、『東京喰種』の世界観ってどうしてもモノトーンになりがちなんですけど、彼は一人だけ服装がやたらカラフルなんですよね。金髪ですし(笑)。緊張感のあるシーンが多いので、ヒデとカネキのシーンでは、観てる方々の緊張を緩める機会になればいいなと意識していました」

自身も熱心な原作ファンであることを公言している彼は、自分の出演しないクライマックスのシーンも、作品愛のあまり見学にいったほどの熱量を持っていた。また、ファンゆえのアドリブセリフもあるという。

「本当に贅沢なファンですよね(笑)。現場の雰囲気も全体的に明るくて、楽しく撮影させていただきました。特にヒデは結構自由にさせてもらっているので。ニシキ先輩と掛け合いになるシーンがあるんですが、基本は台本なんですけど、途中からアドリブを入れたら、監督が「いいね」とおっしゃってくださって、そのままOKになりました。ヒデは明るくて自由な人物なので、自然に演じた方がいい結果になるのかもしれませんね」

そして、本作の敵である月山(松田翔太)を大絶賛。

「今回の敵である月山は、原作でも人気キャラなので、ファンの方々も、誰が演じるのか気になっていたと思うんです。(松田)翔太さんの月山は、個人的にはイメージにピッタリだと思いました」

最後に、原作ファン視点、そして出演者として本作の魅力を語ってくれた。

「この作品は、R15+ではあるんですけど、すごい美しいんですよ、それが僕は見てて心地いいんです。月山というキャラクターの持っている雰囲気もあると思いますが、嫌悪感のないグロテスクというか。前作はPG12で、レーティングは上がっているんですけど、もしかしたら本作のほうが見やすいかもしれない。それに、この作品は、あえて『2』ではなく『【S】』というタイトルですし、前作を観ていなくても楽しめるようにできてるので、ぜひ、この作品から『東京喰種』の世界に入ってもらって、原作を読んだり、アニメを観たりと、広げてほしいですね」

『東京喰種 トーキョーグール【S】』は全国公開中。

撮影/杉映貴子、取材・文/藤谷千明

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