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上白石萌歌が「ポケモン」に感情移入、中村勘九郎は今年を振り返り「太」

ナタリー

20/12/26(土) 15:59

「劇場版ポケットモンスター ココ」公開記念舞台挨拶の様子。

「劇場版ポケットモンスター ココ」の公開を記念した舞台挨拶が本日12月26日に東京都内で行われ、キャストの上白石萌歌、中村勘九郎、山寺宏一、中川翔子、音楽を担当した岡崎体育、監督の矢嶋哲生が登壇した。

ポケモンたちの楽園・オコヤの森を舞台に、ポケモンと人間という種族を超えた親子の絆を描く本作。上白石がポケモンと人間のはざまで揺れ動くココ、勘九郎がココを育てる幻のポケモン・ザルードに息を吹き込んだ。

上白石は劇中のココとザルードの関係性が、鹿児島から上京した際の自身と家族と重なり感情移入できたと明かす。その言葉を受けて勘九郎は「僕も劇中のザルードのように、かっこよく子供の背中を押したいと思います。そのためには自分が輝き続けないといけないなと思うので、子供たちにかっこいい背中を見せたい」と親目線でコメントした。

イベントでは、登壇者たちがそれぞれ今年を象徴する漢字を発表する場面も。今年成人した上白石は「成」を選び「多くのことを成し遂げられた年でした」と振り返る。大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」の撮影を終えて10kg体重が増えたという勘九郎は「太」、「いつもとは違う1年でしたが、たくさんの気付きや学びがありました」と話す山寺は「学」を挙げた。「貴」の中川は「今年は初めて山寺さんと同じ空間でアフレコさせていただいたり、貴重な瞬間をたくさん噛み締めました」と、「炊」の岡崎は「『火へん』に『欠ける』と書くじゃないですか。合わせて『ひっかく』ということで、今回の映画が皆さんの心をひっかいて、爪痕を残せたらいいなと思いました!」と語る。

最後に、上白石は「映画を公開できる喜びをこんなに噛み締めたのは、本作が初めてです。この映画はどの世代の方にも響くものがある作品だと思います。是非ポケモンの輪を広げていきましょう!」と挨拶してイベントを締めた。

「劇場版ポケットモンスター ココ」は全国の劇場で上映中。

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